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2023年度 有功会員・名誉会員の各候補者の推薦について

2022/08/25

  日本薬学会では、定款第5条に基づき、有功会員・名誉会員を募集いたします。候補者に相応しいと思われる方がございましたら、以下の要領にて、ご推薦くださいますよう、お願いいたします。
 なお、推薦者および候補者ともに本学会会員(2選考基準の2および3を除く)に限ります。
 

定款抜粋

第5条
  • 5 有功会員は、次の各項のいずれかに該当する団体または個人で、理事会の決議を経たものとする。
     1)本学会の事業を達成するために金品を寄付した団体または個人
     2)多年にわたり本学会の役員として本学会の発展に功績のあった個人
  • 6 名誉会員は、薬学および関連産業の発展に関し、特に功績のあった個人で、理事会が推薦し、かつ、代議員総会の承認を経たものとする。
 

選考基準

【有功会員】 以下の条件をみたしている場合、選考の対象者とする。
  • 1 国内会員を有功会員として選考する場合
     1)~2)のいずれかの条件をすべてみたしているもの。
    •  1)① 副会頭経験者
         ② 学術貢献賞の受賞
         ③ 年令70歳以上
    •  2) ① 副会頭、理事、監事、支部長、部会長、常置委員長、を通算8年以上経験し たもの
         ② 上記を含め、評議員・代議員、常置委員を通算20年以上経験したもの
         ③ 年令70歳以上
        ただし、上記年令は「選考時に」ではなく、「推薦状の被贈呈年度内に」満年令で達する年令をいうこととする。
  • 2 外国人を有功会員として選考する場合
     日本の薬学の発展に特に貢献したと認められるもの。
 
【名誉会員】 以下の条件をみたしている場合、選考の対象者とする。
  • 1 国内会員を名誉会員として選考する場合
     1)~4)のいずれかの条件をすべてみたしているもの。
    •  1)① 会頭経験者
         ② 年令70歳以上
    •  2)① 薬学会賞、創薬科学賞の受賞者
         ② 副会頭経験者
         ③ 年令70歳以上
    •  3)ノーベル賞または、ノーベル賞級の賞の受賞者
    •  4)①文化勲章受章者、文化功労者、または学士院賞受賞者
         ②薬学会賞、創薬科学賞の受賞者
        ただし、上記年令は「選考時に」ではなく、「推薦状の被贈呈年度内※に」満年令で達する年令をいうこととする。
  • 2 非会員を名誉会員として選考する場合、ノーベル賞または、ノーベル賞級の賞の受賞者で薬学の発展に特に貢献したもの。
  • 3 外国人を名誉会員として選考する場合
     ノーベル賞または、ノーベル賞級の賞の受賞者で、かつ、日本の薬学の発展に特に貢献したもの。
 
ご注意
※年令の「70歳以上」とは、「選考時に」ではなく、「推薦状の被贈呈年度内に」満年令で達する年令を指します。
〈今回の例〉 2023年度(自2023年2月1日~至2024年 1月31日)内に満年令で70歳に達せられる方(1954年1月31日以前にご出生の方)は、被推薦候補者としての年令資格の条件は満たされます。
※有功会員・名誉会員は、推薦の翌年度(2023年度)より会費が免除されます。
 
1 推薦締切日 2022年10月31日(月)必着
2 選考 第5回理事会(2022年11月18日(金))
3 推薦状贈呈式 2023年3月25日(土)札幌
4 正賞・副賞  表彰楯、(名誉会員のみ)記念品
5 推薦書の提出(メール添付) 書式は必ず本年度のものを用いてください。
6 本件に関するお問合せおよび推薦書の提出先
 公益社団法人日本薬学会 総務課 会員担当
 E-mail: kaiin@pharm.or.jp
 
推薦書はこちらから
 有功会員推薦書 推薦書 PDF   推薦書 Word 
 名誉会員推薦書 推薦書 PDF   推薦書 Word