「日本薬学会の共同主催・共催・協賛・後援の名義使用」申請手続きについて
共同主催・共催・協賛・後援の名義使用は、開催毎の申請が必要です。
過去に許諾を受けたことのある学術集会についても、必ず毎回の申請をお願いします。
必ず、本学会事務局からの許諾連絡をうけた後から、各HPやポスター等へ本学会名義を使用してください。
日本薬学会の共同主催・共催・協賛・後援の名義使用を希望される方は、下記内容を必ずご確認いただき、ご同意の上、申請書フォームをご利用の上、ご送信下さい。「国内外の学術集会に関する規定」に照らし、当該担当理事による検討を経て、諾否をお知らせします。 なお、規定により、申請可能な学術集会は、学術的な価値があり、かつ収益を目的としないもので、条件は以下のとおりです。
1.種別
※「公益社団法人 日本薬学会」における共同主催・共催・協賛・後援についてはこちらをご参照ください。
○ 共催
他団体が主催で、日本薬学会が共催となる場合 主催者に次ぐ団体として参画する場合である。但し、資金提供の有無により日本薬学会内での扱いが異なる。
- ① 資金提供しない場合: 主催団体の名義使用申請による名義貸しが該当する。
主催団体は、日本薬学会へ名義使用申請手続きを行なう。
日本薬学会は運営上の責任を持たないものとする。 - ② 資金提供する場合: 事前に理事会の承認を得るものとし、計画書（開催趣旨、主催団体と共催団体の事業比率、経費の負担割合、資金管理の方法などを明記する）ならびに報告書、決算書を提出する。
決算書は、本学会負担分のみでなく、総額を明示する。
○ 協賛または後援
日本薬学会が協賛・後援となる場合は、原則名義使用のみであり、資金提供は行なわない。
主催団体は、日本薬学会へ名義使用申請手続きを行なう。
○ 共同主催
日本薬学会と他団体が共同（同格）で主催、実施する場合である。 共同で学術集会を企画・運営し、経費負担は同等を原則とする。 事業計画書、予算書、報告書、決算書（ともに収支総額）の提出が必要である。
共同主催の開催をご希望の場合には別途こちらまでご連絡ください
（お問合せフォームでは、「学術集会、セミナー、研究奨励表彰、医薬化学部会、環境・衛生部会」をご選択ください。）
【日本学術会議との連携について】
日本薬学会では日本学術会議薬学委員会の分科会活動を通して、日本学術会議における薬学研究者の活動を支援しています。※日本薬学会は2011年度より主催団体となりました。
共同主催による開催一覧はこちらからご参照ください。
2.ファルマシア会告欄への掲載
ファルマシア会告欄への掲載を希望される方は、ファルマシアＨＰ＞記事投稿-転載許可願い＞会合予告投稿をご覧の上原稿を送信してください。
ファルマシア原稿締切日は、掲載希望月の2ヶ月前20日、ただし、2号掲載を希望される場合は12月10日です。
3.本学会ホームページへの掲載
本学会ホームページへの掲載を希望される方は、別途手続きが必要です。学術集会カレンダーをご利用下さい。
4.同意事項
名義使用申請には、下記の項目への同意が必要です(同意できない場合は、申請いただけませんのでご了承下さい)。
- 学術的な価値があり、かつ収益を目的としないこと。
- 日本薬学会への経費の負担を求めないこと。(共催の名義使用ご希望で"資金提供をご希望"の場合には、以下記載の「本件に関する問い合わせ先」へご連絡ください)。
- 貴会会員、非会員の間で参加費に差がある場合は、日本薬学会の会員は貴会会員と同等の条件で参加できること。
注1：上記の【上記の内容に同意し、申請します】をクリックし、申請内容を送信してください。
注2：10日（土日休日を除く）以内に申請に対する許諾のお知らせをE-mailにてご連絡（認定番号記載のメール）しますので、許諾連絡を受領後の名義使用をお願いします。
注3：自動返送による申請控えのメールは許諾のメールではございませんので、ご留意ください。
注4：薬学会の共催・協賛・後援となる集会で飲食を伴う懇親会を企画されます場合には、感染対策の徹底をお願いいたします。
【薬系大学・薬学部主催の公開シンポジウムについて】
各大学における、公開シンポジウムをはじめとする各種学術集会の開催に対して、薬学会としても積極的に協賛し、 各大学とその地域の学会各支部との協調を推進し地域社会における連携の輪を拡げていきたいと考えております。
- 本件に関する問合せ先はこちらまで
- 公益社団法人 日本薬学会 学術課 学術事業担当
- （お問合せフォームでは、「学術集会、セミナー、研究奨励表彰、医薬化学部会、
環境・衛生部会」をご選択ください。）