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NEWS & TOPICS

2021年度日本薬学会賞・学術貢献賞・学術振興賞・奨励賞受賞候補者の推薦について

2020/05/01

2020/08/21
【重要】日本薬学会学会賞等への推薦について
現在日本薬学会事務局では、出局再開に向けた事務局内の新型コロナウイルス防護対策を継続して行っておりますが、東京都の感染者数が増加傾向となっておりますため、引き続きメールによる業務対応を行っております。昨日(2020年8月20日)、学会賞等の推薦締め切りとさせて頂いておりましたが、事務局に届く郵便物を確認出来ておりません。募集要項にWordデータをメールにてお送りいただくことになっておりますが、メールでの受領通知が届いていないなど、お心当たりのある方は至急、学術事業担当(gakuji@pharm.or.jp)までご連絡いただきますようお願いいたします。


 日本薬学会では、例年のとおり、以下の推薦要領にて、会員から各賞受賞候補者の推薦を募集いたします。推薦者および受賞候補者とも本学会会員に限ります。 同年度に同研究室から複数名の被候補研究者が推薦された場合は、学会賞幹事会から授賞対象となる候補研究の内容について補足説明を求めることがあります。なお、本学会が定める行動規範に則った候補者の推薦をお願いします。

日本薬学会賞・学術貢献賞・学術振興賞・奨励賞 共通

1. 推薦締切日 2020年8月20日(木)必着
2. 受賞者の決定・公表 5回理事会(2020年11月開催)において決定のうえ、11月末に公表予定。
3. 授賞式 2021年3月26日(金)
4. 正賞・副賞 表彰楯、副賞
5. 推薦書等の提出 書式は本学会ホームページよりダウンロードし、必ず本年度のものを用いて下さい(過年度の書式を用いた推薦は無効です。「記載要領」を確認のうえ作成し、必ず片面印刷として下さい)。
 なお、新型コロナウィルス感染拡大の状況により、オンラインでの選考となった場合に備え、推薦書式一式、推薦研究業績一覧に記載した報文等のうち3報以内の代表的なもの(3報以内)について、WordおよびPDFファイルの電子データ(WordおよびPDF)を必ずE-mail : gakuji@pharm.or.jpまでE-mailにてお送り下さい。
  •  ・ 推薦書 正副 各1部
  •  ・ 推薦理由書(4,000字以内) 正副 各1部
  •  ・ 推薦研究業績一覧 正副 各1部
  •  ・ 推薦研究業績一覧に記載した報文等のうち代表的なもの(3報以内)の別刷各11部(コピー可)。いずれも当該研究に直接関係のあるものに限る。ただし総説を含めても良い。
  •  ・ 利益・利益相反関係一覧 正副 各1部
  •  ・ 受領通知返信用封筒(推薦者宛 宛名明記、84円切手貼付)。
6. 推薦書等の提出先 公益社団法人日本薬学会 学術課 学術事業担当
  〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15  Tel 03-3406-3324 E-mail:gakuji@pharm.or.jp

日本薬学会賞

1. 賞の名称 日本薬学会賞(以下、薬学会賞)
 The Pharmaceutical Society of Japan Award
2. 授賞対象者 現在まで5年以上継続して本学会会員(2016年度以前より会員であること)で、薬学の基礎および応用に関し、本学会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者。候補者は、推薦時において本学会発行の英文誌(Chemical and Pharmaceutical Bulletin:CPB, Biological and Pharmaceutical Bulletin:BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より、複数の論文を発表していることが必須となります)。既に他の賞を受賞していても授賞対象とする。学術貢献賞,学術振興賞,奨励賞の受賞者でその授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない。
 なお、薬学会賞受賞者は、原則として受賞年度内に受賞記念総説を執筆し、本学会発行の学術誌(CPB, BPB, YAKUGAKU ZASSHI:薬学雑誌)において発表しなければならない。
 また、受賞年度に開催する年会において受賞講演を行う。
3. 審査希望部門
 必ず希望する1部門をご指定下さい。各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます。
  第1部門 化学系薬学  第2部門 物理系薬学  第3部門 生物系薬学  第4部門 医療系薬学
4. 授賞件数 4件以内
5. 学会賞第2次選考委員会 2020年11月11日(水)、12日(木)予定
 原則として、応募総数に対する部門別応募件数の比例配分に従い選考される8件以内の候補研究に対し、推薦者、主たる共同研究者(本学会会員に限る)、候補者本人のいずれか1名による説明の聴取を2020年11月12日(木)に行う。

推薦書    


日本薬学会学術貢献賞〔部門賞〕

1. 賞の名称 日本薬学会学術貢献賞(以下、学術貢献賞)
 The Pharmaceutical Society of Japan Award for Divisional Scientific Contribution
2. 授賞対象者 現在まで5年以上継続して本学会会員(2016年度以前より会員であること)で、薬学の基礎および応用に関し、各専門部門で優れた研究業績をあげ、薬学の発展に顕著な貢献をなした研究者。候補者は、推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より、複数の論文を発表していることが必須となります)。学術振興賞、奨励賞の受賞者で、その授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない。
 なお、学術貢献賞受賞者は、原則として受賞年度内に受賞記念総説を執筆し、本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない。
 また、受賞年度に開催する年会において受賞講演を行う。
3. 審査希望部門
 必ず希望する1部門をご指定下さい。各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます。
  •  第1A部門 有機化学  第1B部門 生薬・天然物化学、医薬品化学
  •  第2部門 分析化学、物理化学、アイソトープ・放射線科学  
  •  第3部門 生物化学、微生物科学
  •  第4A部門 薬剤学・製剤学、医療薬学
  •  第4B部門 衛生化学、薬理学
4. 授賞件数 6件以内(1件/1部門)
5. 学会賞第2次選考委員会 2020年11月11日(水)、12日(木)予定
 各部門2件以内の候補研究に対し、原則として候補者本人による説明の聴取を2020年11月11日(水)に行う。

推薦書    


日本薬学会学術振興賞〔部門賞〕

1. 賞の名称 日本薬学会学術振興賞(以下、学術振興賞)
 The Pharmaceutical Society of Japan Award for Divisional Scientific Promotion
2. 授賞対象者 受賞年度の4月1日に満50歳未満(1971年4月2日以降に生まれた人)で、現在まで5年以上継続して本学会会員(2016年度以前より会員であること)で、薬学の基礎および応用に関し、各専門分野で優れた研究業績をあげ、その振興に寄与し、世界的にも注目される発展性のある研究者。候補者は、推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より、複数の論文を発表していることが必須となります)。奨励賞の受賞者で、その授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない。
 なお、学術振興賞受賞者は、原則として受賞年度内に受賞記念総説を執筆し、本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない。
 また、受賞年度に開催する年会において受賞講演を行う。
3. 審査希望部門
 必ず希望する1部門をご指定下さい。各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます。
  •  第1A部門 有機化学  第1B部門 生薬・天然物化学、医薬品化学
  •  第2部門 分析化学、物理化学、アイソトープ・放射線科学  
  •  第3部門 生物化学、微生物科学
  •  第4A部門 薬剤学・製剤学、医療薬学  第4B部門 衛生化学、薬理学
4. 授賞件数 6件以内(1件/1部門)
5. 学会賞第2次選考委員会 2020年11月11日(水)、12日(木)予定
 各部門2件以内の候補研究に対し、原則として候補者本人による説明の聴取を2020年11月12日(木)に行う。

推薦書    


日本薬学会奨励賞

1. 賞の名称 日本薬学会奨励賞(以下、奨励賞)
 The Pharmaceutical Society of Japan Award for Young Scientists
2. 授賞対象者 受賞年度の4月1日に博士の学位を取得後11年未満かつ満40歳未満(1981年4月2日以降に生まれた人)(出産・育児等、特別な事情により研究中断期間があり、本条件を満たせない場合は、事前に本学会にお問合せ下さい)で、現在まで3年以上継続して本学会会員(2018年度以前より会員であること)で、薬学の基礎および応用に関し、独創的な研究業績をあげつつあり、薬学の将来を担うことが期待される研究者。候補者は、推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より、複数の論文を発表していることが必須となります)。
 なお、奨励賞受賞者は、原則として受賞年度内に受賞記念総説を執筆し、本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない。
 また、受賞年度に開催する年会において受賞講演を行う。
3. 審査希望部門
 必ず希望する1部門をご指定下さい。各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます。
  第1部門 化学系薬学  第2部門 物理系薬学  第3部門 生物系薬学  第4部門 医療系薬学
4. 授賞件数 8件以内
5. 学会賞第2次選考委員会 2020年11月11日(水)、12日(木)予定
 原則として、応募総数に対する部門別応募件数の比例配分に従い選考される12件以内の候補研究に対し、原則として候補者本人による説明の聴取を2020年11月11日(水)に行う。

推薦書