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歴代受賞者(学会賞)

日本薬学会賞

* 大正10、昭和2、4の各年度は「日本薬学会学術奨励賞」、昭和23~29年度は「日本薬学会薬事日報学術賞」、昭和30~平成6年度は「日本薬学会賞(学術賞)」。

2019年度(2019.3.20)

 阿部 郁朗(東大院薬・教授)「天然有機化合物の生合成に関する研究」
 植田 弘師(長崎大・教授)「慢性疼痛におけるフィードフォワード性の痛みメモリー機構とオピオイド機能低下」
 周東  智(北大院薬・教授)「論理的分子設計を基盤とする創薬化学研究」
 藤岡 弘道(大阪大産業科研・特任教授)「酸素原子の孤立電子対を利用する斬新的合成反応の開発と展開」

平成30年度(2018.3.25)

 今泉 祐治(名市大・理事・副学長・教授)「疾患治療標的および創薬標的としてのイオンチャネル分子機能解明」
 高山 廣光(千葉大院薬・教授)「生物活性アルカロイドの探索・全合成と医薬化学研究」
 森  裕二(名城大薬・教授)「有機合成の新手法の開発と生物活性海洋天然物の全合成」

平成29年度(2017.3.24)

 川端 猛夫(京大化研・教授)「不斉及び位置選択的分子変換の新機軸」
 齊藤 和季(千葉大院薬・研究院長・教授/理研環境資源科学研究セ・副センター長)「植物メタボロミクスの開拓と薬用資源植物ゲノミクスへの展開」
 佐々木茂貴(九州大院薬・教授)「ゲノム標的化学の展開による機能性分子の創成」
 佐治 英郎(京大院薬・教授)「生体分子イメージングに関する研究」

平成28年度(2016.3.26)

 新井 洋由(東大院薬・教授)「生体膜脂質の代謝・機能に関する薬学的研究」
 奥  直人(静岡県大薬・教授)「リポソームDDS技術革新と疾患治療への応用」
 藤井 信孝(京大院薬・特定教授)「ペプチド・蛋白質科学、複素環化学を基盤とする創薬研究」
 向  智里(金沢大・理事・副学長)「sp混成炭素を基軸とする新規環構築法の開発と生理活性物質の合成」

平成27年度(2015.3.25)

 有賀 寛芳(北大院薬・特任教授)「新規がん遺伝子/神経変性疾患原因遺伝子の発見と疾患発症共通機構に関する研究」
 小林 淳一(北大院薬・特任教授)「海洋生物活性天然物質の探索研究ならびに創薬への展開」
 早川 和一(金沢大医薬保・教授)「生活環境化学物質の高性能分析法の開発とその応用に関する薬学的研究」
 松木 則夫(東大院薬・名誉教授)「脳機能の包括的解明」

平成26年度(2014.3.27)

 寺崎 哲也(東北大院薬・教授)「血液脳関門研究の新規手法の開発と輸送機能解明への応用」
 畑山  範(長崎大院医歯薬・教授)「高選択的分子構築法の開発を基盤とする生物活性天然物の独創的全合成」
 畑中 保丸(富山大・理事/副学長)「光アフィニティーラベリングの画期的高速化と生命科学上のブレークスルーへの応用」
 米田 幸雄(金沢大医薬保・教授)「多様化形質細胞間の神経アミノ酸シグナルの普遍性」

平成25年度(2013.3.27)

 井上 和秀(九州大院薬・教授)「ATP受容体の生理機能、特に痛みに関する神経薬理学的研究」
 宍戸 宏造(徳島大院ヘルスバイオサイエンス研(薬学系)・特任教授)「特徴ある構造と生物活性を有する天然有機化合物の立体制御全合成」
 森山 芳則(岡山大学医歯薬・教授)「液胞型H+輸送性ATPaseと二次性トランスポーター群の構造・機能・生理的意義に関する研究」

平成24年度(2012.3.28)

 石橋 弘行(金沢大院薬・教授)「ラジカル環化反応を基盤とするアルカロイドの合成」
 内海 英雄(九大先端融合医療レドックスナビ研究拠点・拠点長)「生体レドックスの分子イメージングと病態解析」
 本多 利雄(星薬大・教授)「新反応の開発を基盤とする有用物質の革新的合成法に関する研究」

平成23年度(2011.3.28)

 堅田 利明(東大院薬・教授)「シグナル伝達系に介在する諸種のG蛋白質に関わる研究」
 濱田 康正(千葉大院薬・教授)「有機合成における新規方法の開発とその有用天然有機化合物合成への応用」

平成22年度(2010.3.27)

 入村 達郎(東大院薬・教授)「糖鎖生命科学を通した免疫と病態の解明」
 西沢 麦夫(徳島文理大薬・教授)「水銀トリフラートの化学を基盤とする有機合成と創薬化学への展開」
 松田 彰(北大院薬・教授)「ヌクレアーゼ抵抗性化学修飾核酸の開発研究」

平成21年度(2009.3.25)

 梅山 秀明(北里大薬・教授)「タンパク質立体構造のホモロジーモデリング研究」
 橋本 俊一(北大院薬・教授)「高選択的合成反応の開発と生物活性物質の合成研究」
 花岡 文雄(学習院大理・教授)「ゲノム情報維持の分子機構に関する研究」

平成20年度(2008.3.25)

 小田切 優樹(熊本大院医薬・教授)「血清タンパク質の分子薬剤学的解明と医薬への応用」
 落合 正仁(徳島大院HBS研・教授)「超原子価ハロゲン族化合物の合成とその特性を活用する有機合成反応の開発研究」
 嶋田 一夫(東大院薬・教授)「核磁気共鳴法を用いた高分子量蛋白質複合体における相互作用解析法の開発と応用」
 山口 明人(阪大産科研・教授)「異物排出トランスポーターの構造・機能とその制御に関する研究」

平成19年度(2007.3.26)

 伊藤 信行(京大院薬・教授)「新規な細胞増殖・分化因子の発見とその組織形成における役割の解明」
 海老塚 豊(東大院薬・教授)「天然物構造多様性を創出する生合成鍵反応の生物有機化学的研究」
 木曽良明(京都薬大・教授)「ペプチド化学を基盤とする創薬科学研究」
 馬場 明道(阪大・理事/副学長/教授)「分子薬理学的アプローチによる新規創薬標的分子の機能解析」

平成18年度(2006.3.27)

 五十嵐 一衛(千葉大院薬・教授)「ポリアミンの生理機能解析とその濃度調節機序」
 乾 賢一(京大院薬・教授)「薬物動態制御機構の解明と臨床応用に関する研究」
 長野 哲雄(東大院薬・教授)「バイオイメージングプローブの開発と生体への応用に関する研究」
 福山 透(東大院薬・教授)「生物活性天然物の全合成研究」

平成17年度(2005.3.28)

 井原 正隆(東北大院薬・教授)「効率的多環構築反応を用いる生理活性天然物および創薬先導化合物の合成」
 樹林 千尋(東京薬大薬・教授)「含窒素生物活性天然物の合成手法の開拓と全合成への展開」
 工藤 一郎(昭和大薬・教授)「プロスタグランジン産生に関わる酵素分子種群の生物薬学的研究」
 橋田 充(京大院薬・教授)「ドラッグデリバリーシステムの合理的設計法の構築とその応用に関する研究」

平成16年度(2004.3.28)

 杉山 雄一(東大院薬・教授)「トランスポータ、代謝酵素の関わる薬物体内動態の分子機構に基づく定量的構築」
 鈴木 康夫(静岡県大薬・教授)「ウイルス感染における糖鎖薬学的研究」
 西島 正弘(国立感染症研・部長)「体細胞変異株を用いた膜リン脂質の生合成と機能に関する研究」
 森 美和子(北大院薬・教授)「有機金属錯体の特性を利用した新しい環形成反応の開発及び有用生物活性化合物合成への応用」

平成15年度(2003.3.26)

 今井 一洋(東大薬・教授)「生命機能の分子認識と捕捉の高精密化に関する分析化学的研究」
 鎌滝 哲也(北大薬・教授)「分子毒性学を指向したチトクロームP450の研究」
 富岡 清(京大薬・教授)「分子の構造制御と活性化を基盤とした不斉合成反応の開拓と展開」
 二井 將光(阪大産科研・教授)「多彩なプロトンポンプATPaseの作動機構と機能/細胞内局在に関する研究」

平成14年度(2002.3.25)

 北 泰行(阪大薬・教授)「新規有機合成反応の開発を基盤とする抗腫瘍活性天然物ならびに創薬先導化合物の合成研究」
 辻 彰(金沢大薬・教授)「生体膜輸送の分子機構に関する生物薬剤学的研究」
 中川 昌子(千葉大・グランドフェロー)「生物活性含窒素天然物の全合成研究:新規合成法の開拓から創薬先導化合物の開発まで」
 森川 耿右(生物分子工学研構造解析研・部門長)「X線結晶学による生体分子認識機構の研究:DNA・蛋白質及びリガンド・受容体相互作用」

平成13年度(2001.3.27)

 川嵜 敏祐(京大薬・教授)「生体分子認識における糖鎖の役割」
 中田 忠(理研・主任研究員)「多官能性生物活性天然物の全合成研究」
 長尾 善光(徳島大薬・教授)「分子構造特性を基盤とする新反応の開発ならびに薬学的応用研究」
 野村 靖幸(北大薬・教授)「脳神経系の細胞膜受容体応答とストレス応答に関する細胞分子薬理学的研究」

平成12年度(2000.3.28)

 國枝 武久(熊本大薬・教授)「複素五員環化合物を反応素子とする超効率不斉合成法の開発」
 佐藤 公道(京大薬・教授)「痛覚情報伝達機構およびオピオイド受容体に関する神経薬学的研究」
 杉浦 幸雄(京大化研・教授)「生物活性分子によるDNA認識と機能発現の分子機構」
 関谷 剛男(国立がんセ研・部長)「DNA解析による遺伝子情報の解明とがんにおける遺伝子異常の把握」

平成11年度(1999.3.29)

 市川 厚(京大薬・教授)「プロスタグランジン受容体とヒスタミン合成酵素に関する生物薬学的研究」
 栗原 堅三(北大薬・教授)「化学感覚の分子機構」
 柴﨑 正勝(東大薬・教授)「新規触媒的不斉反応と高効率有機合成に関する研究」
 渡部 烈(東京薬大薬・教授)「反応性に富む代謝中間体に関する分子毒性学的研究」

平成10年度(1998.3.31)

 荒田 洋治(機能水研・所長)「タンパク質による動的認識機構:NMRによる解析」
 首藤 紘一(東大薬・教授)「発がんと制がんの化学研究」
 寺島 孜郎(相模中研・理事副所長)「生物活性物質の効率的合成法の開発とその創薬化学への展開」
 冨士 薫(京大化研・教授)「炭素アニオン種を活用する新規不斉合成反応の開発」

平成9年度(1997.3.26)

 池上 四郎(帝京大薬・教授)「創薬を志向した有機合成」
 岩崎 成夫(東大分生研・教授)「天然微小管機能制御物質に関する生物有機化学的研究」
 鶴尾 隆(東大分生研・教授)「抗がん剤耐性の分子機構と治療への応用」
 名取 俊二(東大薬・教授)「昆虫(センチニクバエ)の生体防御機構に関する研究」

平成8年度(1996.3.27)

 井上 圭三(東大薬・教授)「高等動物における脂質の動態と機能に関する生物薬学的研究」
 木村 榮一(広島大医総薬・教授)「大環状ポリアミンによる新たな超分子科学の創造」
 木村 正康(富山医薬大薬・教授)「漢方薬の作用原理から創薬設計への分子病態薬理学的研究」
 福本圭一郎(東北大薬・教授)「高立体選択的連続反応の開発と創薬化学研究への展開」

平成7年度(1995.3.29)

 阿知波 一雄(静岡県大薬・教授)「光学活性医薬品の触媒的不斉合成研究」
 加藤 隆一(慶応大医・教授)「薬物代謝酵素の分子薬理・毒性学的研究」
 林 恭三(岐阜薬大・教授)「脳神経系に機能する蛋白質の神経生化学的研究-とくに神経成長因子及びヘビ神経毒に関する研究-」
 廣部 雅昭(東大薬・教授)「生体機能の分子構築とその展開」

平成6年度(1994.3.29)

 井村 伸正(北里大薬・教授)「重金属の生理活性及び毒性発現機構に関する研究」
 大塚 栄子(北大薬・教授)「核酸の合成と機能に関する研究」
 古賀 憲司(東大薬・教授)「新規不斉合成反応の設計と展開」
 辻 章夫(昭和大薬・教授)「蛍光および化学発光法による生体成分の高感度分析法の開発とその応用」

平成5年度(1993.3.29)

 赤松 穣(国立予研・企画主幹)「高等動物細胞膜リン脂質の代謝と機能に関する遺伝生化学的研究」
 金子 主税(東北大薬・教授)「新反応設計と創薬合成への展開」
 塩入 孝之(名市大薬・教授)「有機合成における新規方法の開発とその応用」
 矢内原 昇(静岡県大薬・教授)「抗合成ペプチド抗体をもちいる生理活性ペプチド・たんぱく質の機能解析に関する研究」

平成4年度(1992.3.29)

 兼松 顯(九大薬・教授)「分子設計に関する基礎研究と医薬化学への展開」
 木幡 陽(東大医科研・所長)「糖蛋白質N-結合糖鎖の糖鎖生物学的研究」
 中嶋 暉躬(東大薬・教授)「動物起源の生物活性物質の解明に関する研究」
 吉井 英一(富山医薬大薬・教授)「含酸素ヘテロ環を有する生物活性天然有機化合物の合成研究」

平成3年度(1991.3.28)

 高野 誠一(東北大薬・教授)「グリセロール単位を基軸とする生物活性天然物のエナンチオ制御合成」
 夏目 充隆(乙卯研・所長)「複素環上の新反応を用いるアルカロイド類の合成」
 早津 彦哉(岡山大薬・教授)「核酸の化学修飾法の開発と修飾塩基による突然変異の研究」
 堀 了平(京大医・教授)「薬物体内動態の制御機構解明と医療薬剤学への応用」

平成2年度(1990.8.21)

 宇井 理生(東大薬・教授)「情報伝達系におけるGTP結合蛋白質の役割」
 北川 勲(阪大薬・教授)「天然薬物成分の化学的研究-伝承の解明と新しい天然薬物の開拓-」
 福田 英臣(日大薬・教授)「運動系神経機構の中枢薬理学的研究」
 米光 宰(北大薬・教授)「マクロリド,ポリエーテル抗生物質の立体選択的合成研究」

平成元年度(1989.4.4)

 大石 武(理研・主任研究員)「高選択的新規反応の開発と有用天然物合成への応用」
 瀨﨑 仁(京大薬・教授)「薬物送達システムに関する生物薬剤学的研究」
 冨田 研一(阪大薬・教授)「核酸の分子構造および核酸・蛋白質相互作用機構についてのX線解析法による構造研究」

昭和63年度(1988.4.4)

 永井 恒司(星薬大・教授)「放出制御型薬物送達システムに関する研究」
 橋本 嘉幸(東北大薬・教授)「モノクローナル抗体の医学・薬学研究への応用」
 古谷 力(北里大薬・教授)「植物細胞培養による物質生産-デノボ合成と変換の基礎的研究-」

昭和62年度(1987.4.2)

 小菅 卓夫(静岡薬大・教授)、井上 昭二(名城大薬・教授)「生物活性成分を対象とした天然物研究-特にバイ(海つぼ)毒素に関する研究」
 瀬川 富郎(広島大医総薬・教授)「伝達物質の神経薬理学的研究-セロトニン・サブスタンスPを中心として-」
 花野 学(東大薬・教授)「分子的機構に基づいた薬物動態予測法の開発」

昭和61年度(1986.4.2)

 大沢 利昭(東大薬・教授)「免疫の基礎及び応用-レクチン・リンホカインを中心として-」
 大村 智(北里研・副所長)「マクロライドをはじめとする各種抗生物質に関する総合的研究」
 日野 亨(千葉大薬・教授)「生体内類似反応によるトリプトファン代謝産物の合成研究」

昭和60年度(1985.4.3)

 奥田 重信(東大応微研・教授)「脂肪酸生合成機構の生物有機化学的研究」
 南原 利夫(東北大薬・教授)「生体成分の高感度高選択的分析法に関する研究」
 吉村 英敏(九大薬・教授)「薬物代謝を基盤とする応用的研究」

昭和59年度(1984.3.28)

 岡田 正志(東京生化研・所長)「発癌性ニトロサミンの代謝に関する研究」
 田中 治(広島大医総薬・教授)「13CNMRによる配糖体の化学構造の研究-薬用人参とその同族体および甘味植物成分研究への応用-」

昭和58年度(1983.4.4)

 飯高 洋一(東大薬・教授)「X線解析法による医薬品類の構造決定とそのシステムの確立」
 植木 昭和(九大薬・教授)「精神疾患の病態モデルとしての攻撃行動に関する薬理学的研究」

昭和57年度(1982.4.3)

 野島 庄七(東大薬・教授)「生体膜脂質の生化学的研究」
 藤井 澄三(金沢大薬・教授)「融合キノリチジン環系アルカロイドの合成と立体化学に関する研究」

昭和56年度(1981.4.2)

 井口 定男(九大薬・教授)「医薬品の薬剤学的評価研究」

昭和55年度(1980.4.2)

 金岡 祐一(北大薬・教授)「機能性有機分子の設計による生体高分子系の化学的研究」
 小林 義郎(東京薬大・教授)「有機フッ素化合物の合成と反応の研究」

昭和54年度(1979.8.28)

 田村 善藏(東大薬・教授)「病態解析のための化学分析に関する研究」
 田村 恭光(阪大薬・教授)「窒素及び硫黄イリドの化学的研究」

昭和53年度(1978.4.3)

 大木 貞雄(東京薬大・教授)「新鎮痙剤・プリフィニウムブロマイドの開発研究および関連化合物の合成」
 藤田 榮一(京大化研・教授)「ジテルペン,特にカウレン関連化合物に関する研究」

昭和52年度(1977.4.5)

 井下田 浩(昭和大薬・教授)「ピリダチンの化学研究」(副賞:武田賞)
 辰野高司(理研・主任研究員)、上野 芳夫(東京理大薬・教授)「マイコトキシン,殊にフザリウム属マイコトキシンの中毒学的研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和51年度(1976.4.5)

 山名 月中(金沢大薬・教授)「医薬品製剤の安定性に関する速度論的研究」(副賞:武田賞)
 吉岡 一郎(阪大薬・教授)「テルペノイドおよびその配糖体の化学的研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和50年度(1975.4.4)

 加藤 鉄三(東北大薬・教授)「ジケテンの反応ならびにその合成化学への利用研究」(副賞:武田賞)
 山田 俊一(東大薬・教授)「α-アミノ酸を用いる有機合成化学的研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和49年度(1974.4.4)

 川崎 敏男(九大薬・教授)「配糖体,とくにオリゴグリコシドに関する研究」(副賞:武田賞)
 管 孝男(東大薬・教授)「素反応の解析と新しい化学反応の設計に関する研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和48年度(1973.4.4)

 高木 博司(京大薬・教授)「鎮痛薬の作用機序に関する研究」(副賞:武田賞)
 前川 秀幸(塩野義製薬・製造部長)、坂元 照男(塩野義製薬・製造部次長)「錠剤の成形における多段圧縮の理論と錠剤機の新機構の開発に関する研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和47年度(1972.4.5)

 井上 博之(京大薬・教授)「イリドイド配糖体および関連天然物の研究」(副賞:薬事日報賞)
 田原 昭(理研・主任研究員)「松脂成分に関する化学的研究」(副賞:武田賞)

昭和46年度(1971.4.7)

 池原 森男(阪大薬・教授)「プリン8-サイクロヌクレオサイドの研究」(副賞:薬事日報賞)
 濱名 政和(九大薬・教授)「含窒素芳香環上における新しい炭素-炭素結合の形成反応」(副賞:武田賞)

昭和45年度(1970.7.28)

 桜井 欽夫(癌研癌化学療法部・部長)「新アルキル化抗腫瘍物質に関する研究」(副賞:薬事日報賞)
 中垣 正幸(京大薬・教授)「水晶体カプセルの透過性に関する物理化学的研究」(副賞:武田賞)

昭和44年度(1969.4.4)

 宇野 豊三(京大薬・教授)「サルファ剤代謝物の分析化学的研究」(副賞:武田賞)
 亀谷 哲治(東北大薬・教授)「複素環化合物とくにイソキノリンアルカロイドの合成研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和43年度(1968.4.5)

 犬伏 康夫(京大薬・教授)「本邦産リコポジウム属植物成分の研究」(副賞:薬事日報賞)
 水野 伝一(東大薬・教授)「大腸菌RNAの代謝調節に関する研究」(副賞:武田賞)

昭和42年度(1967.4.7)

 堀井 善一(阪大薬・教授)「セクリネガ属植物アルカロイド研究」(副賞:薬事日報賞)
 柳田 友道(東大応微研)「糸状菌の発育に関する生理学的並びに生化学的研究」(副賞:武田賞)

昭和41年度(1966.10.24)

 西海 枝東雄(九大薬・教授)「ニトロフラン誘導体に関する研究-合成化学的研究-」
 三浦 孝次(金沢大薬・教授)「ニトロフラン誘導体に関する研究-実験化学療法的研究-」(副賞:薬事日報賞)
 林 英作(静岡薬大・教授)「含窒素芳香複素環化合物,とくにQuinazolineおよびQuinoxalineに関する研究」(副賞:武田賞)

昭和40年度(1965.10.27)

 岡本 敏彦(東大薬・教授)「本邦産とりかぶと根の成分研究」(副賞:武田賞)
 三橋 博(北大薬・教授)「C21-ステロイドの研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和39年度(1964.4.4)

 岩井 一成(三共研・次長)「アセチレン系化合物を利用する糖類並びにヘテロ環の合成研究」(副賞:薬事日報賞)
 田口 胤三(九大薬・教授)「アミノアルカノール及びチオールを中心とする立体効果に関する研究」(副賞:武田賞)
 矢島 治明(京大薬・教授)「ACTH作用を有するペプタイドの合成研究」(副賞:武田賞)

昭和38年度(1963.11.1)

 伴 義雄(北大薬・教授)「インドールアルカロイド類の合成とその立体化学」(副賞:薬事日報賞)

昭和37年度(1962.11.2)

 大村 栄之助(武田薬工研・次長)、緒方 浩一(京大農)「核酸分解酵素の微生物における分布とその特異性」(副賞:薬事日報賞)
 砂川 玄俊(三共高峰研・次長)、中村 隆洋(三共高峰研)「dl-コルヒセインの全合成」(副賞:武田賞)

昭和36年度(1961.7.19)

 鈴木 友二(京大薬・教授)「蛇毒の酵素化学的研究」(副賞:武田賞)
 武田 健一(塩野義製薬研・所長)、永田 亘(塩野義製薬研)「ステロイドの全合成に関する研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和35年度(1960.4.4)

 石黒 武雄(第一製薬研・所長)「接触気相反応によるピリジン,キノリン塩基の合成に関する研究」(副賞:薬事日報賞)
 百瀬 勉(九大薬・教授)「糖及びグルクロン酸の呈色反応に関する研究」(副賞:武田賞)

昭和34年度(1959.4.7)

 塚元 久雄(九大薬・教授)「チクロヘキセニルバルビツール酸誘導体の生体内変化に関する研究」(副賞:武田賞)
 柴田 承二(東大薬・教授)「ビスアントラヒノン系色素の構造研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和33年度(1958.4.7)

 伊藤 四十二(東大薬・教授)「唾液腺ホルモンの化学的研究」(副賞:薬事日報賞)
 鵜飼 貞二(静岡薬大・学長)、荒田 義雄(金沢大薬・教授)「川骨成分の研究」(副賞:武田賞)

昭和32年度(1957.4.7)

 富田 真雄(京大薬・教授)「ツヅラフジ科,モクレン科並びにメギ科植物のアルカロイドの研究」(副賞:武田賞)
 津田 恭介(東大応微研・教授)「オクタ・デヒドロマトリンの合成」(副賞:薬事日報賞)

昭和31年度(1956.4.7)

 掛見 喜一郎(京大薬・教授)「エンテリックコーティングの研究」(副賞:武田賞)
 上尾 庄次郎(京大薬・教授)「ヒガンバナアルカロイドの研究」(副賞:武田賞)
 宮崎 道治(藤沢薬品企画本部・次長)「カイニン酸の化学構造研究」(副賞:薬事日報賞)
 上農 義雄(近畿大薬・教授)、森本 浩(武田薬工研)「カイニン酸の化学構造研究」(副賞:薬事日報賞)

昭和30年度(1955.4.8)

 川谷 豊彦(衛試薬用植物園・園長)「β-サントニン含有植物の発見及び薬用植物栽培の研究」(副賞:武田賞)
 宮木 高明(千葉大薬・教授)「腐敗アミンの生化学的研究」(副賞:武田賞)
 村上 信三(阪大薬・教授)、竹本 常松(阪大薬・助教授)「海人草有効成分の研究」(副賞:武田賞)
 上田 武雄(慶大薬化研・教授)「抗ウイルス性化学療法剤の研究」(副賞:武田賞)
 内藤 武男(第一製薬・柳島工場)「N-アチルアリルスルフォンアミドの誘導体の一新転位反応」(副賞:薬事日報賞)

昭和29年度(1954.4.4)

 水野 義久(北大薬・教授)「チアニン色素及び関連化合物の合成並びに製造に関する研究」
 小川 俊太郎(衛試大阪)「ビタミンCの螢光反応と分析的応用」

昭和28年度(1953.4.8)

 嶋田 玄弥(東京薬大・教授)「トネリコ属植物樹脂成分の研究」
 阿部 泰夫(武田薬工研)「数種のサントニン立体異性化の合成」

昭和27年度(1952.4.29)

 阪本 秀策(東京薬大・教授)、平井 通博(三共品川工場・第二課長)「有機微量分析の研究」
 西川 正元(武田薬工研)「2-π-Dihalogen樟脳の発烟硫酸による異性化」

昭和26年度(1951.7.3)

 小澤 光(日大理工薬・教授)「ルチン類似化合体の薬理学的化学的研究」
 伊東 半次郎(徳島大・薬学部長)「毛管分析の薬学的応用に関する研究」

昭和25年度(1950.7.10)

 浮田 忠之進(東大薬・教授)「トリカルボニル原子団を有する化合物の抗菌性」
 田中 邦喜(武田薬工研)「エフェドリンの立体転位に関する研究」

昭和24年度

 浅野 三千三、高橋 秀雄「ジフテリア菌体の成分の燐脂質より,Chargaffにより,分離された一脂肪酸ユニリンの構造について」
 立岡 末雄(武田薬工研・部長)「ペニシリン分解産物の合成研究」

昭和23年度

 石館 守三(東大・薬学部長)、竹本 常松(阪大薬・教授)「ジキタリス葉の強心性配糖体の研究」

昭和4年度

 篠田 淳三(第一製薬・社長)「クエルゼチン,モーリン及び其異性体の合成外20件」

昭和2年度

 村山 義温(東京薬大・学長)「薬用植物成分の研究」

大正10年度

 瀬川 林太郎「鉱泉に関する調査研究」