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CPB・BPBオープンアクセス化のお知らせ
2023/11/09
関係者各位日 本 薬 学 会
学術誌編集委員会
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (CPB)・Biological and Pharmaceutical Bulletin (BPB)
オープンアクセス化のお知らせ
平素より本学会の学術誌に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
英文学術誌のオープンアクセス（OA）化について、学術誌編集委員会にて慎重に検討を重ね、9月の薬学会理事会にて2024年1月受付分よりChemical and Pharmaceutical Bulletin (CPB)ならびにBiological and Pharmaceutical Bulletin (BPB)はOA誌へ順次移行することが承認されました。
2024年1月1日以降にCPB・BPBに投稿され、受理された論文は、クリエイティブ コモンズ(CC BY-NC 4.0) ライセンスに基づいて公開されます。このライセンスにより、適切なクレジット（著作権者・出典元）が記載されている限り、利用者は記事を非営利に利用することができます。また、著者が論文の著作権を保持します。なお、2023年までの受付分につきましては従来どおり、薬学会への著作権譲渡となり、著作権は薬学会が保持します。
オープンライセンスでは、研究者が著作権者から事前の許可を得ることなく、出版された論文に自由にアクセスし、条件付きで再利用することができます。したがって、OA化により、学術研究の世界的な利用価値が高まることが期待されます。
OA化に伴い、2024年1月受付分より、１頁あたりの掲載料を廃止し、論文単位のArticle Processing Charge（APC）を導入し、薬学会会員料金・非会員料金と異なる料金設定をいたしました。詳しくは2024年1月から有効となります新投稿規定（Chem. Pharm. Bull. Biol. Pharm. Bull. ）をご参照ください。
| 会 員 | Review・Regular Article | 60,000円 |
| Communication・Note | 40,000円 | |
| 非会員 | Review・Regular Article | 90,000円 |
| Communication・Note | 60,000円 |
また、公開日をこれまでは毎月１日にまとめておりましたが、論文毎に公開を行うArticle-Based Publishingへ変更し、採用から公開までの期間短縮を目指します。公開ベースの変更に伴い、早期公開は廃止する予定です。
●Article-Based Publishing開始
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Chem. Pharm. Bull. Vol. 72 No. 1～ Biol. Pharm. Bull. Vol. 47 No. 1～ |
今後ともChem. Pharm. Bull. ならびにBiol. Pharm. Bull.につき、従前と変わらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。