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長井記念薬学研究奨励支援事業 日本薬学会年会シンポジウムについて

長井記念薬学研究奨励支援採用者の中で、学位取得後5年目の活動調査で、 長井記念薬学研究奨励事業の趣旨と理念にある「薬学の発展に寄与する強い意志を持って活動している研究者」に授与する 「長井記念若手薬学研究者賞」受賞者からの採用当時や現在の研究成果の発表と共に、メッセージを発信しています。

長井記念薬学研究奨励支援事業 
年会シンポジウムのYouTube公開お知らせ

長井記念薬学研究奨励支援事業をさらに広く周知し、今後の発展・継続を目指して、 また学生の意識を活性化するために利用するために、年会シンポジウムでの講演を日本薬学会ホームページにてYouTubeにて公開しています。
長井記念薬学研究奨励支援事業」は、薬学の発展のために、博士の学位を取得した多様な薬剤師や薬学研究者の輩出を目的として日本薬学会が設立し、2015年から学会に所属する大学院生の研究奨励支援を基軸として運用しています。

 本シンポジウムでは、まず、長井記念薬学研究奨励特別委員会委員長に「本事業の趣旨と意義、そしてこれまでの経緯と理念に関する講演」をして戴いた後に、薬学研究奨励費を受領して学位を取得し、現在薬学研究者として活躍されている学会員の中から選抜された、「長井記念若手薬学研究者賞」を受賞する6名の受賞対象者の栄誉を称え、受賞者全員から「長井記念薬学研究奨励支援事業」の採用により研究に対する取り組みがどう変化したのか」、「どのような研究を遂行したのか、あるいは、しているのか」、「目指している研究者像」、「薬学の目指すべき将来」、「長井記念薬学研究奨励支援事業に応募する薬学生へのメッセージ」など、それぞれの思いを込めてメッセージを発信して戴き、「長井記念薬学研究奨励支援事業」の成果顕彰の一環としたいと考えています。

日本薬学会第144年会(横浜)シンポジウム

[OS02] 長井記念薬学研究奨励支援シンポジウム ~長井記念若手薬学研究者賞授賞者からのメッセージ~
   Current status of Nagai Memorial Pharmaceutical Research Encouragement
   Support Project and Message from Recipients
  • 2024年3月31日(日)09:45~11:45
  • オーガナイザー:髙倉 喜信(京大院薬)、金井 求(東大院薬)、加藤 将夫(金沢大院薬)

日本薬学会第143年会(札幌)シンポジウム

[OS01] 長井記念薬学研究奨励支援シンポジウム ~長井記念若手薬学研究者賞 授賞者からのメッセージ~
   Current status of Nagai Memorial Pharmaceutical Research Encouragement
   Support Project and Message from Recipients
  • 2023年3月27日(月)15:00~17:00(ハイブリッド開催)
  • オーガナイザー:髙倉 喜信(京大院薬)、竹本 佳司(京大院薬),佐治木 弘尚(岐阜薬大)

日本薬学会第142年会(名古屋)シンポジウム

[OS02] 長井記念薬学研究奨励支援シンポジウム ~長井記念若手薬学研究者賞 授賞者からのメッセージ~
   Current status of Nagai Memorial Pharmaceutical Research Encouragement
   Support Project and Message from Recipients
  • 2022年3月28日(月) 09:30 〜 11:30(オンライン開催)
  • オーガナイザー:髙倉 喜信(京大院薬)、赤井 周司(阪大院薬)、松田 正(北大院薬)

日本薬学会第141年会(広島)シンポジウム

[S37] 長井記念薬学研究奨励支援事業の現状と採用者からのメッセージ
   Current status of Nagai Memorial Pharmaceutical Research Encouragement
   Support Project and Message from Recipients
  • 2021年3月29日(月) 09:30 〜 11:30(オンライン開催)
  • オーガナイザー:佐治木 弘尚(岐阜薬大)、細谷 健一(富⼭⼤院薬)、松田 正(北⼤院薬)
 日本薬学会では、学位を取得して薬学の発展に寄与するという、強い意志を持った薬学研究者の育成を目指し、学位取得に向けた本会会員の研究専念環境確保の一助となるように、2015年から長井記念薬学研究奨励支援事業を推進しています。事業開始から5年が経過し、日本薬学会長井記念薬学研究奨励金を受けられたOB・OGの皆様の中には、薬学研究者として活躍されている方もおられるようになりました。

 本シンポジウムでは、まず、髙倉喜信 会頭に「長井記念薬学研究奨励支援事業の趣旨と意義、そしてこれまでの経緯と理念を中心に据えた講演」をして戴いた後に、薬学研究奨励費を受領して学位を取得し、現在、薬学研究者として活躍されている日本薬学学会員から発表して戴きます。「採用により研究に対する取り組みがどう変化したのか」、「どのようなメリットがあったか」、「どのような研究を遂行してきたのか・しているのか」、「今後どのような研究者を目指したいか」、「長井記念薬学研究奨励支援事業にこれから応募する学生へのメッセージ」など、広い角度から、それぞれの思いを込めてお話し戴きます。これにより、長井記念薬学研究奨励支援事業の検証をすると共に、さらに広く知って戴けるものと考えます。最後に佐々木茂貴次期会頭候補副会頭に「総括と本事業が今後目指すところ」をご講演戴く予定です。