第32回創薬セミナー

 日 程 平成28年7月13日(水)〜15日(金)
 会 場 八ヶ岳ロイヤルホテル(山梨県)
 主 催 公益社団法人 日本薬学会 創薬セミナー委員会
プログラム  ポスター    プログラム

● 創薬セミナー委員長からのメッセージ

第32回創薬セミナーの開催について


 昭和59年に昭和薬科大学諏訪校舎で始った創薬セミナーは、今年で32回を数えます。今回は、 7月13日(水)から15日(金)の3日間にわたり、長年慣れ親しんだ八ヶ岳ロイヤルホテルで開催いたします。本セミナーでは、産官学の第一線でご活躍されている先生方による講演を拝聴し、参加者には忌憚のない意見を交換していただきます。また、すべての参加者は、会期中の3日間は会場となるホテルで講演、食事、懇親会、宿泊をともにします。したがって、年齢や研究領域を超えた人と人との密接な交流の機会が生まれます。講師の先生方にも宿泊していただきますので、普段聞くことができない貴重なお話を伺うこともできます。

 本セミナーでは、毎年お一人の製薬企業社長に創薬の現状と将来像、産官学連携、人材育成といった様々な内容の講演をしていただきます。今回は中外製薬・小坂達朗社長に「国内医薬品市場の10年前と今日〜持続成長を目指す中外製薬の戦略〜」と題して、大きな変革が求められる時代のなかでグローバルに事業展開する製薬企業の姿をお話しいただきます。また、企業や大学・公的機関に所属する9名の先生方の招待講演を企画しました。企業からは、新規結合型チロシンキナーゼ阻害薬・レンバチニブの創薬にかけた願い(エーザイ・船橋泰博先生)、酸分泌抑制薬・ボノプラザンの創製(武田薬品工業・西田晴行先生)、MEK阻害制癌薬・トラメチニブの創製(日本たばこ産業・河崎久先生)、バイオイメージングによる薬剤作用機序の可視化(アステラス製薬・三好荘介先生)、大学・公的機関からは、合成化学と植物科学・時間生物学の融合研究(名古屋大学・伊丹健一郎先生)、幹細胞を用いた神経疾患研究(京都大学・井上治久先生)、Molecular Recognition Studies to Enable Structure-Based Design in Small-Molecule Drug Discovery Research(ETH・Prof. Francois Diederich)、化合物の物性・吸収性評価に基づく経口剤開発(摂南大学・山下伸二先生)、新しい創薬パラダイムの台頭に向けた創薬支援戦略(日本医療研究開発機構・榑林陽一先生)についてお話しいただきます。これらの幅広い内容の講演を拝聴することによって、産官学や企業間の壁を越えて新薬創製に関する議論が深まるでしょう。

 第26回セミナーから正式なプログラムとなり、参加者から好評をいただいている自由討論会は、“アンメットメディカルニーズと狙うべき疾患”、“リード化合物探索”、“創薬専門性の向上とキャリアアップ”など11のテーマについて実施します。自由討論会はそれぞれが10名程度という少人数で行いますので、参加者には各自の創薬に対する考えや思い、あるいは悩みなどを率直に語り合っていただきます。恒例のエクスカーションでは、茅ヶ岳南麓に広がるシャトレーゼベルフォーレワイナリーと八ヶ岳山麓の清里高原にある萌木の村を訪れます。ぶどう栽培に適した恵まれた気候・風土のもとで栽培・醸造・瓶詰めまでを一貫して行うワインづくりへのこだわりを体感したり、清里の緑の森を散策して、初夏の甲州を存分にお楽しみください。

 アンメット・メディカル・ニーズ等の困難な治療薬の開発が求められている昨今、それらを開発するためには科学的思考の積み重ねに加えて、思考の飛躍が必要となります。思考の飛躍は、既存の知の新たな組合せから生まれます。魅力的な講演と深い人的交流の場を提供する本セミナーに参加することによって、みなさんが多くの組合せの場を持ち、そこから思考を飛躍させ、革新的医薬品の創出に貢献されることを願っています。企業、大学・公的機関を問わず、創薬に携わる方、創薬に興味を持つ方の参加をお待ちしています。一緒に創薬の夢を語り合いましょう。

創薬セミナー委員長 大島吉輝

● 参加登録費等

(1) 参加登録費

参加費のほかに、宿泊費および食費が含まれます(談話会にもご参加いただけます)。 なお、原則として2人で1部屋です。
・一般会員 57,000円、学生会員 33,000円、非会員 60,000円
・日本薬学会会費(年間)は 一般会員9.500円 学生会員6,000円 となります。
・日本薬学会へのご入会は こちら からお申し込み下さい。
・会員の対象は一般会員と学生会員です。
・5から始まる番号は所属機関での賛助会員の登録となり、対象外です。

(2) バス代(希望者のみ、要予約)

【JR小淵沢駅⇔会場】
所要時間約20分 片道800円となります。
7月13日 小淵沢駅前 11:25  13:15
7月15日 会場前    13:30  14:00

【JR佐久平駅⇔会場】
所要時間約75分 片道2000円
7月13日 佐久平駅前 12:40
7月15日 会場前    13:15

(3) 自由討論会またはエクスカーション(第2日目。希望者のみ要予約)

・自由討論会は10名程度の小さなグループで、創薬に対する考え、思い、悩みを率直に語り合うことを目的としています(イメージ:ラウンドテーブルディスカッション)。絶好の機会を有意義なものにするため、意見を聞くだけでなく、積極的に意見を発信していただける方の参加をお待ちしております。
・自由討論会は希望者が多い場合、運営上の都合により、全員が参加できないことがあります。参加費は無料です。
・エクスカーションは先着順にて定員70名様までとさせていただきます。参加費は2,500円となります。
・エクスカーションは貸切バスにてワイナリー見学を予定しております。

(4) 請求書・領収書の発行

下記問合先までお申し付けください。その際は、必ず宛名および送付先をお知らせください。

※ 本セミナーは、創薬にかかわる研究開発者の知的啓発を目的としており、一般の講演会ではお聴きできないようなノウハウや裏話などが紹介されることもあります。このため、研究開発者以外の参加を制限し、所属する業界(マスコミ関係者等)によっては、個人としての知的啓発が目的であっても参加できません。
何卒、ご了解下さるようお願いいたします。

お申込はこちらから(3月1日より受付)

平成28年5月15日(日)締切。 5月31日(火)まで延長しました。
なお、定員(180名)に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。

※ 写真撮影、録画、録音等(PCによる場合も含みます)を一切禁止しておりますので、その点をご了解の上ご参加ください。
参加登録費のお支払、参加申込フォームの記入・送信の2点にてお申込完了となります。
お申込完了を確認次第、E-mailにてその旨をご連絡いたします。
※ 5月25日以降のキャンセルは原則として出来ません。
やむを得ずご都合が悪くなられた場合は、必ず代理の方を決定した後、E-mailにてご連絡いただけますよう、お願い致します。

○参加登録費等のお支払い
郵便振替にて下記口座まで、参加登録費をお支払いください。
00160-0-8404 公益社団法人 日本薬学会
※通信欄の記入について
・参加者の氏名・所属・お申込内容(例:創薬セミナー参加費・自由討論会)を必ずご記入ください。
・所属機関が複数の参加者の参加登録費等を一括してお支払いになる場合にも、必ず各参加者の氏名・所属・お申込内容をご記入ください。
・エクスカーションの参加費は会場受付にてお支払下さい。
* 所属機関のご都合等により通信欄にこれらの記入ができない場合は、(1)これら記入事項のほか、(2)振替を行った方として通信欄に記載される主体の名称、(3)支払(予定)日および(4)支払金額を、下記問合先記載のアドレスまで電子メールにてお知らせください。

● お問合せ先

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15
公益社団法人日本薬学会 学術課 創薬セミナー係
TEL: 03-3406-3324 FAX: 03-3498-1835
E-mail: gakuji@pharm.or.jp