1. 賞の名称 日本薬学会賞(以下,薬学会賞) The Pharmaceutical Society of Japan Award2. 授賞対象者 現在まで5年以上継続して本学会会員(2019年度以前より会員であること)で,薬学の基礎および応用に関し,本学会を代表するに足る研究業績をあげ,世界の学術進歩に著しく貢献した研究者.候補者は,推薦時において本学会発行の英文誌(Chemical and Pharmaceutical Bulletin:CPB,Biological and Pharmaceutical Bulletin:BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より,複数の論文を発表していることが必須となりました).既に他の賞を受賞していても授賞対象とする.学術貢献賞,学術振興賞,奨励賞,女性薬学研究者奨励賞の受賞者でその授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない. なお,薬学会賞受賞者は,原則として受賞年度に開催する年会において受賞講演を行い,受賞年度内に受賞記念総説を執筆し,本学会発行の学術誌(CPB, BPB,YAKUGAKU ZASSHI:薬学雑誌)において発表しなければならない.3. 審査希望部門 必ず希望する1部門をご指定下さい.各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます. 第1部門 化学系薬学 第2部門 物理系薬学 第3部門 生物系薬学 第4部門 医療系薬学4. 授賞件数 4件以内5. 学会賞第2次選考委員会(オンライン選考委員会) 2023 年11月8日(水),9日(木)予定
原則として,応募総数に対する部門別応募件数の比例配分に従い選考される8件以内の候補研究に対し,推薦者,主たる共同研究者(本学会会員に限る),候補者本人のいずれか1名による説明の聴取を2023年11月9日(木)に行う.
推薦書
日本薬学会学術貢献賞〔部門賞〕
1. 賞の名称 日本薬学会学術貢献賞(以下,学術貢献賞) The Pharmaceutical Society of Japan Award for Divisional Scientific Contribution2. 授賞対象者 現在まで5年以上継続して本学会会員(2019年度以前より会員であること)で,薬学の基礎および応用に関し,各専門部門で優れた研究業績をあげ,薬学の発展に顕著な貢献をなした研究者.候補者は,推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より,複数の論文を発表していることが必須となりました).学術振興賞,奨励賞,女性薬学研究者奨励賞の受賞者で,その授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない. なお,学術貢献賞受賞者は,原則として受賞年度に開催する年会において受賞講演を行い,受賞年度内に受賞記念総説を執筆し,本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない.3. 審査希望部門 必ず希望する1部門をご指定下さい.各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます.第1A部門 有機化学 第1B部門 生薬・天然物化学,医薬品化学第2部門 分析化学,物理化学,アイソトープ・放射線科学 第3部門 生物化学,微生物科学第4A部門 薬剤学・製剤学,医療薬学 第4B部門 衛生化学,薬理学4. 授賞件数 6件以内(1件/1部門)5. 学会賞第2次選考委員会 2023年11月8日(水),9日(木)予定
各部門2件以内の候補研究に対し,原則として候補者本人による説明の聴取を2023年11月8日(水)に行う.
推薦書
日本薬学会学術振興賞〔部門賞〕
1. 賞の名称 日本薬学会学術振興賞(以下,学術振興賞) The Pharmaceutical Society of Japan Award for Divisional Scientific Promotion2. 授賞対象者 受賞年度の4月1日に満50歳未満(1974年4月2日以降に生まれた人)で,現在まで5年以上継続して本学会会員(2019年度以前より会員であること)で,薬学の基礎および応用に関し,各専門分野で優れた研究業績をあげ,その振興に寄与し,世界的にも注目される発展性のある研究者.候補者は,推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より,複数の論文を発表していることが必須となりました).奨励賞,女性薬学研究者奨励賞の受賞者で,その授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない. なお,学術振興賞受賞者は,原則として受賞年度に開催する年会において受賞講演を行い,受賞年度内に受賞記念総説を執筆し,本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない.3. 審査希望部門 必ず希望する1部門をご指定下さい.各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます.第1A部門 有機化学 第1B部門 生薬・天然物化学,医薬品化学第2部門 分析化学,物理化学,アイソトープ・放射線科学 第3部門 生物化学,微生物科学第4A部門 薬剤学・製剤学,医療薬学 第4B部門 衛生化学,薬理学4. 授賞件数 6件以内(1件/1部門)5. 学会賞第2次選考委員会 2023年11月8日(水),9日(木)予定
各部門2件以内の候補研究に対し,原則として候補者本人による説明の聴取を2023年11月9日(木)に行う.
推薦書
日本薬学会奨励賞
1. 賞の名称 日本薬学会奨励賞(以下,奨励賞) The Pharmaceutical Society of Japan Award for Young Scientists2.授賞対象者 受賞年度の4月1日に博士の学位を取得後11年未満かつ満40歳未満(1984年4月2日以降に生まれた人)(出産・育児等,特別な事情により研究中断期間があり,本条件を満たせない場合は,事前に本学会にお問合せ下さい)で,現在まで3年以上継続して本学会会員(2021年度以前より会員であること)で,薬学の基礎および応用に関し,独創的な研究業績をあげつつあり,薬学の将来を担うことが期待される研究者.候補者は,推薦時において本学会発行の英文誌(CPB, BPB)に授賞対象となる研究に関連した原著論文を含む論文を発表していなければならない(2022年度授賞より,複数の論文を発表していることが必須となりました).女性薬学研究者奨励賞の受賞者で,その授賞対象の主要部分が同一の場合は授賞対象としない. なお,奨励賞受賞者は,原則として受賞年度に開催する年会において受賞講演を行い,受賞年度内に受賞記念総説を執筆し,本学会発行の学術誌(CPB, BPB,薬学雑誌)において発表しなければならない.3. 審査希望部門 必ず希望する1部門をご指定下さい.各分野に情報・インフォマティックサイエンス等のドライ研究も含まれます.第1部門 化学系薬学 第2部門 物理系薬学 第3部門 生物系薬学 第4部門 医療系薬学4. 授賞件数 8件以内5. 学会賞第2次選考委員会 2023年11月8日(水),9日(木)予定
原則として,応募総数に対する部門別応募件数の比例配分に従い選考される12件以内の候補研究に対し,原則として候補者本人による説明の聴取を2023年11月8日(水)に行う.6. その他 奨励賞受賞者は一般社団法人化学情報協会のJAICI賞受賞者として推薦される.