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薬学用語解説

皮膚適用製剤

作成日: 2023年07月22日
更新日: 2023年11月02日
物理系薬学部会
© 公益社団法人日本薬学会

皮膚に適用する医薬品は、皮膚を外界から守るためのもの、皮膚の疾患を治療するもの、皮下の関節や筋肉の炎症や痛みに効くもの(以上、貼付剤、パップ剤)、あるいは皮下の 血管から吸収されて全身性の疾患に効くもの(経皮吸収型製剤)とさまざまな目的で用いられる。外観もスプレー、ローション、乳液、軟膏、テープなどさまざまである。外観は必ずしも使用目的と一致しないため、使用には注意が必要である。