薬学用語解説
温罨法
おんあんぽう
hot pack, hot application, application of hot
作成日: 2024年05月13日
更新日: 2024年05月13日
生薬天然物部会
© 公益社団法人日本薬学会
身体の一部に温熱刺激を与える方法。血管を拡張し血流を増加させたり、新陳代謝を活性化させて炎症を消退・鎮静させる作用。また患者の気持ちよさに効果をあげる治療法である。
湿性温罨法(温湿布など)、乾性温罨法(湯たんぽ、カイロ、電気あんか)などがある。