日本薬学会からのお知らせ

新学術誌刊行に向けての経過措置について

すでにお知らせしておりますとおり、日本薬学会では、「くすり」に関わるすべての領域で世界をリードするクオリティーの高い学術誌の刊行をめざし、現行の学術4誌(薬学雑誌、CPB、BPB、JHS)を再編成し、平成24年1月からは、和文誌・化学系英文誌・生物系英文誌の3誌に統合します。新体制が発足するまでの期間(平成23年8月~12月)については、以下の経過措置を実施しますので、論文の投稿に際してご注意ください。

新学術誌刊行特別委員会
学術誌編集委員会

【経過措置】

薬学雑誌:薬学雑誌における英文論文の掲載は平成23年12月号で終了します。それに伴い英文での投稿論文の受付は平成23年7月31日到着分を以って終了し、それ以降の英文論文の投稿は、CPB及びBPBで受け付けます。皆様のすばらしい研究成果を、生まれ変わる学術誌に積極的に投稿していただくよう、ご理解ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


JHS:JHSの発行は平成23年12月号で終了します。それに伴い投稿論文の受付は平成23年7月31日到着分を以って終了します。これまでJHSで審査対象としてきたすべての領域について平成23年8月1日以降も審査が可能であるよう学術誌新編集体制を整えました。平成23年8月1日以降にJHSに投稿を予定される皆様には、投稿誌をCPBおよびBPBから選択して引き続き、日本薬学会学術誌に投稿していただくようご案内申し上げます。


【学術誌再編成についての補足】

再出発する和文誌の名称は薬学雑誌です。薬学雑誌では従来通り医療系薬学分野の論文に加え、薬学教育など、「くすり」に関わる広範な学術論文の投稿(和文)を歓迎します。

英文後継誌の名称は、化学系英文誌をCPB、生物系英文誌をBPBとします。JHSの主要後継誌はBPBです。BPBでは従来JHSで掲載していた領域に加えて医療系薬学分野からの投稿(英文)も歓迎します。なお、医療薬学分野の投稿でも内容によってはCPBへの投稿が可能です。

投稿に際しては、すでに実施を開始しておりますように、論文のカテゴリーを指定することになりました。カテゴリー表を参照の上、ご投稿ください。








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