一般シンポジウム S10 日本の創薬力強化に貢献する薬学教育 オーガナイザー 有澤 光弘(阪大院薬)、平田 收正(和医大薬) 2026年3月27日 13:10 ~ 15:10 第04会場(第2学舎3号館 E棟 [3F] E301) 日本の創薬力はいま、重要な転換点にある。 創薬モダリティの高度化・多様化、国際競争の激化、バイオベンチャーの台頭、臨床ニーズの複雑化など、医薬品開発を取り巻く環境は急速に変化している。このような□況下で、日本の創薬力を持続的に強化するためには、人材育成の在り方、すなわち薬学教育の再構築が不可欠である。 本シンポジウムでは、政策、産業、ベンチャー、医療現場の第一線で活躍する専門家が集い、日本の創薬力強化に資する次世代薬学教育の方向性を多角的に検討する。 ■ 日本の創薬力の現状・課題・未来 日比 謙一郎 (文部科学省高等教育局医学教育課) 我が国の創薬研究に関する現□を把握し、薬学教育における課題を整理した上で、今後の薬学教育が創薬力向上へどう貢献していくか、その方策について紹介する。 ■ 世界的医薬品開発動向と国家戦略 木下 徳康 (厚生労働省医薬局総務課) グローバルな医薬品開発の潮流を概観し、日本の創薬力向上に向けた制度的取り組みを解説する。国家戦略としての創薬政策を理解する貴重な機会となる。 ■ 製薬企業から見た薬学教育への期待 志水 勇夫 (日本製薬工業協会/住友ファーマ) 製薬企業の研究開発現場が求める人材像を具体的に提示する。専門性のみならず、実装力や連携力を備えた人材をいかに育成するかについて、産業界の視点から提言する。 ■ バイオベンチャーが求める創薬研究者像 澤 匡明 (カルナバイオサイエンス) 創薬バイオベンチャーの現場から、スピード感、専門性、事業化視点を兼ね備えた創薬研究者像を提示する。新たな創薬エコシステムにおける人材像を考察する。 ■ 臨床ニーズ駆動型創薬研究の実践 城野 博史(熊本大学病院薬剤部/大学院薬学教育部) 大学病院薬剤部における臨床ニーズ起点の創薬研究を紹介する。臨床現場における創薬力強化の意義・重要性について考察する。 #薬学教育 #創薬 30
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