第145年会ハイライト集
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19 キーワード #AI創薬 #AI医療 #産学連携 キーワード #翻訳後修飾 #環状中分子 #マイクロRNA スポンサードシンポジウム 2025年3月29日 15:15 ~ 16:45 AIを活用した医薬品開発の取り組みは多くの企業が目指しています。本セッションでは、特にAI創薬とAI医療の二つの分野におけるAI技術を適用した最前線の事例を紹介します。AI創薬の研究事例として、機械学習を一変させた基盤モデルの考え方を創薬領域に適用した研究成果とオープンソース化された各種AIツールの紹介、およびQSP技術における膨大なシミュレーション計算が必要となる課題をAI技術により計算コストの大幅な削減と知見の抽出事例について紹介します。医療AIの事例としては、ガン領域、精神神経領域、難病領域などでの医療AIの開発事例と、ウェアラブルセンサーやライフログデータを利用した非侵襲型かつ低コストの脳内アミロイドベータ蓄積予測AIモデルの研究事例などについて紹介します。このシンポジウムを通じて新たな産官学のコラボレーションの機会を見出す場となることを期待します。 スポンサードシンポジウム 2025年3月29日 15:15 ~ 16:45 生命はDNAやタンパク質、代謝物などの生体分子とそれらに介在する化学反応のネットワークからなります。すなわち、生命は化学によって紡がれ、駆動しています。本シンポジウムでは学術変革領域研究B: neo-PTMsで得られた「生命を紡ぎ、理解する化学」の成果を議論することに加え、「生命に学び、創出する化学」を世界的に牽引する2名の講師(東大理:大栗博毅先生、東大工:岡本晃充先生)から最新の研究成果を紹介いただきます。本シンポジウムによって薬学の根幹を成す化学と生命を紡ぎ、生命科学・創薬研究に新たな視点を提供することを目指します。 (共催: 学術変革領域 B, neo-PTMs) オーガナイザー 山次 健三 (千葉大院薬) 第4会場(福岡国際会議場: 201) 第6会場(福岡国際会議場: 203) (共催: 日本IBM) SS15 産学連携を加速する未来を変えるAI創薬・AI医療 SS16 Chemistry Drives Biology: 生命に学び、紡ぎ、創出する化学 オーガナイザー 有馬 英俊 (第一薬大薬)、工藤 道治 (日本IBM)

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