1.部会員の状況(2024年1月31日現在)2.役員会・委員会の開催(1)常任世話人会の開催4.学術集会の開催(1) 第40回メディシナルケミストリーシンポジウム5.授賞・表彰114 部会員総数(法人部会員を除く)一般部会員 日本薬学会会員 日本薬学会非会員 学生部会員 日本薬学会会員 日本薬学会非会員 法人部会員 第1回:2023年6月1日(木)ハイブリッド会議第2回:2023年9月5日(火)Web会議第3回:2023年11月14日(火)対面会議第4回:2024年1月31日(火)Web会議(2)創薬ニューフロンティア検討会の開催第1回:2023年11月15日(水)対面(3)MEDCHEM NEWS編集委員会の開催第1回:2023年4月13日(木)Web会議第2回:2023年8月4日(金)対面第3回:2023年10月18日(水)Web会議第4回:2024年1月19日(金)対面3.部会誌(MEDCHEM NEWS)の発行部会誌「MEDCHEM NEWS」の発行発行回数および時期: 33巻1号〜4号(年4回:2月・5月・8月・11月)日時:2023年11月13日(月)〜15日(水)場所:名古屋大学豊田講堂(愛知県名古屋市千種区)実行委員長:永澤 秀子(岐阜薬大)参加者数:528名(企業277名、大学139名、学生112名)演題数: 一般講演(Oral:8件・Poster:161件)169件、招待講演9件、特別企画公演9件、受賞講演2件、その他(企業展示:36社、広告掲載20社)(2) 創薬懇話会2023 in 湯河原 次世代を担う若手のためのメディシナルケミストリーフォーラム日時:2023年6月8日(木)〜9日(金)場所:ニューウェルシティ湯河原(神奈川県湯河原)実行委員長:大和田 智彦(東大院薬)参加者数:76名(企業15名、大学20名、学生41名)演題数:一般講演(Poster)28件、招待講演5件(3) 第12回創薬人育成事業全国8地域にて計28回開催実行委員長:林 良雄(東京薬大)参加者数:2,160名医薬化学部会賞を2件(応募件数3件)、メディシナルケミストリーシンポジウム優秀賞を5件、メディシナルケミストリーシンポジウムBMC/BMCL賞を2件、メディシナルケミストリーシンポジウム新人賞を2件、創薬懇話会優秀発表賞6件をそれぞれ授与した。1,412名 (前年度比12名増)1,092名 (前年度比170名減) 932名 (前年度比169名減)160名 (前年度比1名減) 113名 (前年度比18名増)93名 (前年度比12名増) 20名 (前年度比6名増)26機関46口 (前年度より変更なし)6.若手のための取り組み(1)企業研究者との懇談会7.会員増強のための取り組み8.他部会・支部や他機関との連携・交流日時:2023年9月12日(火)、9月19日(火)、9月26日(火)場所:オンライン開催実行委員:鈴木 孝禎(阪大)・小川 誠治(小野薬品工業)企画:創薬ニューフロンティア検討会参加者数:70名(学生)、46名(企業)(2)創薬人育成事業の開催方法の見直しより多くの学生に講義を聴く機会を与えるために、対象となる大学/学生が多い関東、関西地域へ割振る講師数を増やすとともに開催方法を見直した。また、オンラインによる全国規模での開催についても検討を始めた。(3)部会小冊子作成委員会の設立2022年度に設立した「部会小冊子作成委員会」の活動として、医薬化学分野の人材育成に資する学部生・大学院生・大学教員向けの小冊子「創薬化学のすゝめ」を作 成・発刊した。国公立大学薬学部、私立薬系大学、創薬化学研究を行っている薬系以外の大学研究科・公的研究機関、薬学会理事、医薬化学部会常任世話人、執筆関係者へ順次送付した。・ 会員増強、特に法人部会員増強に向けた方策について常任世話人会で具体策を検討した。・ 各地域の大学の常任世話人数を見直し、創薬化学研究を推進している大学が多く、学生会員増が期待される関東地域の世話人数を増やした。・ 創薬ニューフロンティア検討会において、医薬化学部会の次世代の活動を議論し、より魅力ある活動計画を立案するとともに、学術集会のさらなる充実を目指した新たな方策を介した部会員増強への取り組みについて検討した。・ メディシナルケミストリーシンポジウム、創薬懇話会、MEDCHEM NEWS、創薬人育成事業、創薬セミナーなどを通じて会員増強に向けた広報活動を積極的に展開した。・ 法人部会員を増強するために、対象企業を見直すとともに部会規定の変更を行った。・ 日本薬学会の他部会が主催する学術集会などに協賛することで、医薬化学部会の認知度を高めた。・ 日本化学会の医農薬化学ディビジョンの活動を通して、他の学会で部会活動を広報した。・ 本学会ホームページ(https://www.pharm.or.jp/medchemnewshtml/)に日本薬学会医薬化学部会員は発行1年以内の最新号を閲覧可能として、2022年度発行分からデジタルブックを公開した。 ・新会員種別を本部に倣い設定を検討中である。・「日本薬学会創薬科学賞」の選考への協力・「創薬セミナー」開催支援・「次世代を担う有機化学シンポジウム」開催支援・「反応と合成の進歩シンポジウム」開催支援・日本化学会の医農薬化学ディビジョンとの連携・ 日本薬学会年会における医薬化学関連シンポジウムの開催支援・ AIMECS(アジア医薬化学連合:AFMCの国際医薬化学シンポジウム)との連携支援記事医薬化学部会 2023年度事業報告
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