学位(博士)取得者のキャリアデザインに関するワークショップ報告書
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 職場復帰(産休、育休)。初めて、学位をとって産休、育休とっている。  研究しながら仕事をする。初めてのケース。  ロールモデルがなく、仕事と育児を両立できるのか心配。  周りの理解を得るところから大変。あなた、何者?  情報発信の難しさ。公表して良いレベルとダメなレベルが難しい。  時間がいくらあっても足りない。突き詰めていきたい。教育や事務作業に時間をとられる。  基礎であっても時間が足りない。  多施設共同は、やれるところで!薬局単一では症例報告。  産学連携。役割の明確化  研究が好きな人が集まっている。  研究に興味あるのか、薬剤師業務に興味あるのかで分かれている?  分からないことを調べるのが好き(研究が好きではない?)  分からないことが不安、分からないことが好き。  学位をとれたとき  基礎研究ばかり。臨床から基礎を拾いたいけど、臨床の知識がない。現場にいないと分からない。 臨床では研究ができない。大学病院なのに時間がとれない。  基礎を情報発信してもらわないと、基礎を知ることが難しい。  浜松医科大の情報発信。 17 キャリアの定義:博士課程修了後から今、困っていること。 仮説を立てても、現場で役に立つのか分からない。 研究をやっていくうえで、困っていること 誰がどの現場で、どういう研究していくか?? 達成感(学生の時)

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