日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

hydrophobic_interaction

 

疎水性相互作用

疎水性化合物同士が水などの極性溶媒中で存在するときは水からはじかれる形で集合体を形成する性質を持つ。この性質によって疎水性化合物間に働く相互作用を疎水性相互作用と呼ぶ。疎水性化合物が水中に存在する際には固まりを形成する状態が最も安定である。これは、周囲の水の水素結合ネットワークへの影響が小さいためであるが、疎水性分子同士に結合が存在しているわけではない。このような疎水性相互作用受容体−医薬品複合体の安定化,医薬品の受容体への親和性を高めるという点で重要であり、医薬品の効果と関連している.(2005.10.25 掲載) (2009.1.16 改訂)(2014.7.更新)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan