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anti-diarrheal_drug

 

制瀉薬, 止瀉薬

下痢の治療に用いられる薬。水分や電解質の損失により全身状態が悪くなる場合、持続性の下痢により栄養障害が起こる場合に用いられる。制瀉薬は腸粘膜の刺激緩和、抗炎症作用、腸運動抑制作用などにより下痢を抑える。収斂薬は粘膜表面でタンパク質と結合し、沈殿を形成し不溶性の皮膜を作り腸粘膜の保護ならびに抗炎症作用を示す。次硝酸ビスマス、次没食子酸ビスマス、アセンヤク、ゲンノショウコ、タンニン酸アルブミンなどがある。吸着薬は表面活性の強い多孔性物質で下痢を起こす有害物質を吸着する。薬用炭、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウムなどがある。腸運動抑制薬として、中枢へ移行せず腸管のオピオイド受容体に作用するロペラミド、トリメブチンなどがある。(2006.5.22 掲載)


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