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TRP型カチオンチャネル

 

TRP(transient receptor potential)はショウジョウバエの光受容体変異株の原因遺伝子の産物タンパク質であり、そのホモログは多くの組織において非選択性カチオンチャネルとして働く。現在までに多くのTRPホモログがみいだされており、それらで構成されるTRPスーパーファミリーは、TRPC,TRPV,TRPM,TRPA,TRPP,TRPMLの6つのファミリーに大別される。いずれも6回の膜貫通領域を持つ。TRPV1はカプサイシン受容体とも呼ばれ、酸や熱によっても活性化されて痛覚に関与する。その他幾つかのメンバーが、温度センサーとしても機能している。(2014.7.更新)[FYI用語解説(ファルマシアVol.41,No.2)より転載]


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