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PaCO2

 

(動脈血二酸化炭素分圧)

動脈血ガス分析で測定する血液の肺胞換気量の指標であり、35 ~ 45 Torr (mmHg)が正常値である。高値であれば肺胞低換気を、低値であれば過換気状態を示す。肺胞低換気(PaCO2上昇)の原因として、重症筋無力症・筋ジストロフィーなどの神経・筋疾患、肺炎・結核・肺気腫などの肺疾患、うっ血性心不全、睡眠薬・麻酔薬・鎮静薬などの過剰投与などがある。一方、サリチル酸、テオフィリン、β受容体刺激薬などはPaCO2低下をきたすことがある。(2006.5.22 掲載)(2014.7.更新)


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