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FoxO

 

 Forkhead box Oの略称で飢餓ストレス応答因子.FoxOインシュリン受容体の下流で制御され,おもに飢餓応答時に活性化される転写因子である.その標的として,翻訳抑制因子4E-BPやリパーゼ,インシュリン受容体やPEPCK(糖新生の律速酵素)などが知られる.また酸化ストレスによっても活性化し,カタラーゼやSODを転写する.強いストレスで細胞の修復が不可能となった場合,細胞死を誘導するが,その際にも細胞死誘導因子の発現制御に関与する.様々な機能を持つが,その活性調節は様々な因子により行われる.例えばインシュリン受容体下流のAKTに加え,ストレスキナーゼJNK,長寿因子サーチュインなどが知られる.(2015.06.FYI)


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