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DNAマイクロアレイ

 

DNAマイクロアレイは,一度に数千から1万種類の遺伝子の発現量を一度に解析でさる技術である.その原理は,非常に小さな区画にそれぞれの遺伝子に対応するcDNA(あるいは相補的なoligomer)を貼り付けた基盤上で(通常~数cm2位),標識したRNA(あるいはDNA)を反応させて,レーザースキャナ一等でその強度を読み取り,そこから出てくる大量の生データをコンピュータで解析するものである.この技術は,遺伝子発現量の比較のみならず,遺伝子診断や細菌,ウイルスなどの検出,あるいはSNPsの解析等にも威力を発揮し,医学,生物学の上で幅広い応用が期待されているが,まだコストが高く,更なる技術革新が望まれている.(2005.10.25 掲載)(2009.1.16 改訂) [FYI用語解説(ファルマシアVol.37,No.11)より転載]


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