calcium antagonists、calcium blocker
膜電位依存性Ca2+チャネルのひとつであるL型Ca2+チャネルに働き、Ca2+イオンの細胞内流入を抑制する薬物。化学構造式の違いからジヒドロピリジン系(ニフェジピン、ニカルジピン、アムロジピン)、ベンゾチアゼピン系(ジルチアゼム)、フェニルアルキルアミン系(ベラパミル)に分類される。カルシウム拮抗薬は、末梢血管を拡張し降圧効果をもたらし高血圧治療薬として使われている。また安静狭心症発作の予防には特に効果がある。(2005.12.15 掲載) (2009.8.12 改訂)
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膜電位依存性CaチャネルのひとつであるL型Caチャネルに働き、Caイオンの[[細胞]]内流入を抑制する薬物。化学構造式の違いから[[ジヒドロピリジン]]系(ニフェジピン、ニカルジピン、アムロジピン)、ベンゾチアゼピン系(ジルチアゼム)、フェニルアルキル[[アミン]]系(ベラパミル)に分類される。[[カルシウム拮抗薬]]は、末梢血管を拡張し降圧効果をもたらし[[高血圧治療薬]]として使われている。また安静[[狭心症]]発作の予防には特に効果がある。(2005.12.15 掲載)
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