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Bijvoet法

 

 単結晶X線構造解析において,絶対構造を決定するための手法.主に結晶中に含まれる重原子の異常分散を解析することで,得られた結晶構造の絶対構造が正しいか否かを判別できる.C,N,O,H原子のみで構成される有機化合物では,異常分散の効果が小さいため,臭素などの重原子を化学的な修飾等で導入することもしばしば試みられる.結晶スポンジ法においては,ホスト骨格に遷移金属やハロゲン原子が多く含まれているため,対象化合物を化学修飾することなく大きな異常分散を得ることができる.(2014.08.FYI)


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