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麻しん,風しん,おたふくかぜおよび水痘の抗体検査

 

 麻しんと風しん(MR2種),おたふくかぜおよび水痘は,集団生活を始める前にはワクチン接種を済ませ,免疫の獲得を確認しておきたい.「感染しない,発病しない,感染させない」ということは高校生や大学生,社会人でも同様である.適切な検査をすればあいまいな記憶に頼らずに済み,無駄な接種を避けることもできる.幼児期や接種後3~5年程度であれば,麻しんと風しんはHI法(赤血球凝縮抑制法)で,おたふくかぜと水痘はELISA/IgG法(酵素標識抗体法)で評価できる.成人や接種後3~5年以上経過していれば,麻しんのみNT法(中和法)かPA法(ゼラチン粒子凝縮法)を選択する.詳細は名鉄病院予防接種センターホームページ(http://www.meitetsu-hospital.jp/kakuka/yobou.html)を参照されたい. (2013.03.FYI)


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