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重症筋無力症

 

myasthenia gravis

 ニコチン性アセチルコリン受容体に対する抗体が産生されて起こる自己免疫疾患であり、筋肉の易疲労性を特徴とする。発症年齢は15-60歳で女性にやや多い。反復動作で増悪、安静で回復する。  運動神経の興奮により、神経-筋接合部で伝達物質であるアセチルコリンの放出がおこる。アセチルコリンはニコチン性アセチルコリン受容体に結合し、骨格筋を収縮させる。アセチルコリン受容体に対する抗体によって、重症筋無力症では筋収縮が起こりにくくなっている。治療薬に抗コリンエステラーゼ薬あるいはステロイド薬がある。(2006.2.8 掲載)


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