日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

遅発性感染症

 

遅発性ウイルス感染症は,ビスナウイルス(レトロウイルスの1種)感染による非常に長い経過をたどるヒツジの中枢神経症に対して用いられた.その後,プリオン感染によって引き起こされる遅発性の海綿状脳症に対しても遅発性感染症の名前が用いられるようになって用語の混乱が起きている.

一般には,異常に長い潜伏期間の後に発症し,発症後は進行性の致死的感染症を意味する.麻疹ウイルスの変異株であるSSPEウイルス感染症もこの範疇に入るとされている. [FYI用語解説(ファルマシアVol.38,No.6)より転載]


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan