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超分子シントン

 

 有機合成技術が進歩したことで,共有結合を設計し望みの分子を合成することは可能になりつつある.しかし,分子を非共有結合のネットワークで望みのまま組織化(結晶化)する技術は発展途上である.超分子シントンとは,有機合成でのシントンの概念を応用し,非共有結合のネットワーク構造を形成する結晶中で,水素結合などの分子間相互作用が可能となる最小単位の組み合わせを意味する.Cocrystalや塩も非共有結合のネットワークで結晶化しているので,この分野の研究の進展はcocrystalや塩の設計に必須となっている.(2011.11.FYI)


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