日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

超低密度リポタンパク質

 

very low density lipoprotein,VLDL

密度 0.95~1.006 mg/mL、サイズ 30~70 nm の血漿リポタンパク質。タンパク質7%、脂質93%から成り、脂質の約55%はトリグリセリドが占め、そのほか約20%のコレステロール(遊離型+エステル型)およびリン脂質を含む。アポリポタンパク質としてB100 が30%以上を占め、他にC-I、C-II、C-III、Eが含まれる。VLDL は肝臓で合成され、主な機能は肝臓などで合成されたトリアシルグリセロールやコレステロールエステルを抹消に運搬することである。毛細血管壁に存在するリポタンパク質リパーゼの作用を受けるとトリアシルグリセロールの大部分を失って中間密度リポタンパク質(IDL) さらに、低密度タンパク質(LDL)となる。(2005.10.25 掲載) (2009.1.16 改訂)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan