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血管炎症候群

 

 血管炎症候群は血管壁の炎症と虚血で特徴付けられる疾患で,罹患血管のサイズから,大型血管炎,中型血管炎,小型血管炎に分類されている.大型血管炎には,高安動脈炎と巨細胞性動脈炎が含まれる.高安動脈炎は,初発年齢が20歳前後にピークがあり,我が国を含め,アジア,中近東での症例が多く,一方,巨細胞性動脈炎は主に50歳以降の患者に見られ,欧米での罹患患者が多い.いまだ完全には病態が明らかとはなっていないが,血管壁浸潤炎症細胞において,IL-6やTNF-α,interferon(IFN)-γの過剰産生が報告されている.(2015.05.FYI)


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