日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

血清脂質

 

 

 血液中の脂質のことで、コレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が臨床検査では取り上げられている。健常人の総コレステロール値は150 - 190 mg/dl(男)、150 –219 mg/dl (女)である。コレステロールは、血中ではアポタンパクと結合したリポタンパクとなっている。血清コレステロールは、肝細胞で作られ、おもにLDL(低比重リポタンパク)分画とHDL(高比重リポタンパク)分画からなる。高コレステロール血漿の診断基準値は、総コレステロール220 mg/dl以上、LDLコレステロールは140 mg/dlである。健常人の血清トリグリセリド値は50 – 150 mg/dlであり、150mg/dl以上が高トリグリセリド血症である。血液中の総コレステロール、LDLコレステロール、または中性脂肪のいずれかが標準以上に増加した場合が高脂血症である。(2005.12.15 掲載)(2009.1.16 改訂)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan