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薬学共用試験

 

 薬学生が病院や薬局での参加型の実務実習を実施する前に,備えておくべき最低限の「知識・技能・態度」を評価するための,全国的に統一された試験のこと.薬学共用試験は主として知識を評価するためのCBT(computer based testing)と,技能や態度を評価するためのOSCE(objective structured clinical examination)の2種類の試験から成っている.参加型の実務実習では,服薬指導を含めた患者との対話,調剤,注射薬の無菌調製,医薬品情報の収集や解析など,薬剤師が通常行う諸実務を,病院や薬局の指導薬剤師の指導の下に実施する.しかし,薬剤師資格を持たない実習生は本来こうした作業はできないため,あらかじめ実習に参加する前に,すべての薬学生は薬学共用試験を受け,一定の水準を超えていることが求められる.(2012.5.FYI)


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