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花粉アレルギー

 

pollen allergy、pollinosis

花粉抗原に対するIgE抗体依存的なI型アレルギー機序による典型的なアトピー性疾患。花粉の飛散時期に一致してアレルギー性結膜炎(眼のかゆみ,流涙,充血)と鼻炎(くしゃみ,鼻汁,鼻閉)の症状が特徴的にでてくる.まれに喘息やアトピー症状を併発することもある。我が国で最も多いのは春先に見られるスギ花粉症といわれている。欧米での枯草熱も花粉症の一つである.原因の花粉アレルゲンは皮膚テスト,誘発反応,血中のIgE抗体定量などで推定することができる.現在スギ花粉症有病率は国民のおよそ16%といわれており、児童のアレルギー性鼻炎に関する疫学調査によると、有病率は大都市>工業都市>小都市>農漁村の順に高いとされている。(2005.10.25 掲載) (2009.1.16 改訂)


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