日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

自然免疫受容体

 

これまでに知られている自然免疫系のレセプターを分類すると,大きく3つのグループに分けられる.Toll-like receptors(TLRs)は細胞表面やエンドソーム内に膜タンパク質として発現し,病原体由来のペプチドグリカン,LPS,リポタンパク,糖タンパク,ウイルス由来の二本鎖RNA,非メチル化CpG-DNAなどの認識に関わっている.RIG-I-like receptors(RLRs)は,細胞質内でのウイルス由来RNAの認識に関わっている.NOD-like receptors(NLRs)は,TLRsのようにロイシンリッチリピート(LRR)を持つ細胞質内のレセプターで,病原体の細胞壁由来成分や異物(尿酸結晶,アルミニウムゲル等)の認識に関わっている. (2009.9.30 掲載) [FYI用語解説(ファルマシアVol.45,No.6)より転載]


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan