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磁気共鳴画像法

 

magnetic resonance imaging; MRI

 磁気共鳴イメージング(magnetic resonance imaging)の略.静磁場中で生体に含まれる水分子の水素原子核に,FM帯の電波(ラジオ波)を加えることで共鳴させ,その信号から断層画像を作成する画像診断法の一種で,原理は構造解析などに使用される核磁気共鳴法(nuclear magnetic resonance:NMR)と同一である.電離放射線を使用しないため,無侵襲の検査が可能で,国内に医療用として5,000台以上存在し,近年は小動物を対象とした前臨床研究用として,研究機関や企業への普及も始まっている.超電導磁石を用いた高磁場装置(臨床用1~3テスラ,前臨床用4.7~11.7テスラ)と永久磁石を用いた低~中磁場装置(臨床用0.2~0.5テスラ,前臨床用0.5~2テスラ)とがある.(2013.07.FYI)


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