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睡眠深度と浅睡眠

 

shallow sleep

 睡眠深度とは睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などの特徴から睡眠を段階に分け,レム睡眠およびノンレム睡眠を4段階の計5段階に分類する.睡眠段階1とは,呼びかければすぐに目覚めることができる状態で,睡眠ポリグラフ上はα波が減少して断続的になる.睡眠段階2は,軽い寝息をたてる中等度の睡眠状態で出現量が最も多く,睡眠ポリグラフ上は12~14Hzの中間速波が反復出現する紡錘波の出現を特徴とする.睡眠深度の1度と2度を合わせたものを浅睡眠(shallow sleep)としている.一方,睡眠段階3と4は深く寝入った状態で,呼びかけなど外界の刺激にも反応しにくい.両者を一緒にして徐波睡眠,深睡眠と呼ばれ,睡眠ポリグラフ上は高振幅δ波の出現を特徴とする.(2011.07.FYI)


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