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有病率

 

Prevalence

 一時点における患者数の、単位人口に対する割合。疾病の頻度をあらわす指標のひとつであり、単位人口10万人当たりであらわすことが多い。罹患率が観察期間を考慮に入れた指標であるのに対して、有病率はある一時点での疾病の頻度を示す。

有病率 =ある一時点の患者数 ÷ 観察人口

 発症しても、調査時点で治癒していれば患者とは見なされない。有病率は、有病期間が長く致命率が低い慢性疾患の調査に適している。急性の疾患で有病率が高い場合には、発病頻度が高いことを意味する。一方罹患率は、有病期間が短い急性疾患の調査に適している。(2008.8.12 掲載)


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