日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

振戦

 

tremor

筋肉の収縮と弛緩が繰り返されたときに起こる不随意のリズミカルなふるえを振戦という。ある程度のふるえは誰にでも起こる正常なものであるが、異常なふるえについては、ふるえる速さ、ふるえの大きさ、動きの細かさ(粗さ)、頻度、重症度、発生時の状態などにしたがって、本態性振戦、安静時振戦、小脳性振戦羽ばたき振戦などに分類される。振戦を起こす要因には、ストレス、不安、疲労、アルコールの離脱症状(禁断症状)、甲状腺機能亢進、カフェインの摂取、交感神経刺激薬(エフェドリンなど)の使用などがある。パーキンソン病肝性脳症の症状として現れることがある。(2008.2.7 掲載)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan