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咽中炙臠

 

梅核気(ばいかくき)

漢方では、咽喉部に引っかかるような違和感のある状態を咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)という。吐こうとしても飲み込もうとしてもとれず、梅の種があるような感じに似ているところから梅核気(ばいかくき)ともいう。半夏厚朴湯の使用目標となる。(2007.3.23 掲載)(2014.7.更新)


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