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原子効率

 

atom efficiency

 原子効率とは,化学プロセスにおける出発物質や反応剤を含むすべての反応物から目的生成物への原子の変換効率である.原子効率は,以下の式によって表すことができる.  原子効率(%)=[目的生成物の分子量/反応物の分子量]×100  理想的な化学プロセスでは,反応物の重量は得られる生成物の重量と等しく,無駄となる原子は全くでない(原子効率100%).アトムエコノミー(atom economy)とも呼ばれ,B. M. Trost(スタンフォード大,米)によって1991年に提唱された.原子効率は化学プロセスを改善する手法の1つであり,ほかにもエネルギー消費や汚染物質,価格などの低減が要素として挙げられる.(2010.8.FYI)


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