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動悸

 

palpitation

動悸心悸亢進とは、普通には自覚されない心臓の鼓動を前胸部に感じる不快感。普通は心臓の拍動が亢進しているときに起こるが、正常心拍でも動悸を感じる場合もある。脈拍は、普通1分間に50-90回ぐらいで規則正しく打っているが、心拍数が100を超す頻脈、40以下に減少する徐脈、不整脈、心臓の収縮性が亢進したときなどに動悸心悸亢進が自覚されることが多い。

 動悸心悸亢進の直接的な原因となる心臓の病気には、期外収縮、心房細動、心房粗動などの不整脈、発作性頻拍症、洞不全症候群、高度の徐脈、高血圧などがある。また、心疾患以外でも、貧血発熱、薬物(気管支拡張薬、甲状腺剤、強心剤、アトロピン、エフェドリンなど)使用時や、心因性疾患も、動悸心悸亢進を引き起こすことがある。(2005.10.25 掲載)(2009.8.12 改訂)


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