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冷凍療法

 

cryosurgery

冷凍外科、冷凍外科療法ともいう。液体窒素または二酸化炭素による超低温を局所的あるいは全身的に使用し、人為的に凍傷様の反応を起こし、病巣部の組織を破壊する外科的治療法。①白内障に対する水晶体全摘出、②脳腫瘍の摘除(特に出血しやすい腫瘍や柔らかくてもろい腫瘍の摘出)、③網膜剥離の際、網脈絡膜の炎症反応により網膜剥離部を癒着させるのに応用、④緑内障毛様体冷凍術など。各種腫瘍の破壊に応用。また、皮膚科領域では雪状炭酸療法(ドライアイス療法)ともいう。 この療法は手技が比較的簡単で、治療後に形態的な障害をほとんど残すことがない利点がある。(2009.7.13 掲載)


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