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中心静脈栄養法

 

lntraveous hyperalimentation;lVH

食事の経口摂取が困難あるいは不十分な患者さんに対して,生命維持に必要な糖質,アミノ酸,脂肪,ビタミン及び微量元素を含んだ栄養液を中心静脈内に直接投与する療法.完全静脈栄養法(total parenteral nutrition;TPN)ともいう. 1日の必要熱量を得るための栄養素を1日必要量の水分に溶解すると高浸透圧になるので,血中で速やかに希釈されるように血流量の大きい中心静脈に注入する必要がある.IVHでは中心静脈にカテーテルが常時留置されるので,挿入部位や投与液の無菌性の維持が重要であり,薬剤師が投与液の無菌調製を行うのが原則である.また,微量元素やどタミン等を補給することが重要である.[FYI用語解説(ファルマシアVol.40,No.3)より転載]


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