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リウマチ性多発筋痛症

 

 リウマチ性多発筋痛症は,病因不明の高齢者の滑膜炎を伴う慢性炎症性疾患であり,時に,巨細胞性動脈炎の合併が見られる.肩,上腕,大腿部を中心にこわばりと筋痛が出現する.CRPは上昇するが,CKは上昇しない.欧米では一般的な疾患であり,50歳以上で0.7%の有病率という報告もある.ステロイド薬(15~20mg/日)が著効することが特徴であるが,65%の患者においてステロイド合併症を併発し,30~39%の患者で6年以上のステロイド薬の加療を要するので,ステロイド薬に代替する治療薬の開発が望まれている.(2015.05.FYI)


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