日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

メタボリックエンジニアリング

 

Metabolic Engineering

遺伝子組換え技術によって細胞内における遺伝子の発現量を変化させ,その遺伝子によりコードされている酵素・タンパク質が関与する物質代謝経路やシグナル伝達系を改変する.こうした方法によって,目的とする代謝物の産生と分解を促進・抑制し,あるいは生体に含有される代謝物の構成比を人工的に変化させる技術のことを指す.一過的な遺伝子の発現・抑制によらない,安定的な形質転換体による持続した代謝フローの保持が重要である.微生物から動物・植物に至るまで,細胞内への遺伝子導入系が確立されている生物,及び遺伝子変異体の作成が可能な生物が研究対象となる.(2008.2.26 掲載)[FYI用語解説(ファルマシアVol.43,No.12)より転載]


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan