日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

ミクロフィラメント

 

microfilament

細胞骨格の最も細い要素であるミクロフィラメントは、タンパク質のアクチンからなり、細胞の膜直下に最も高密度に存在する。ミクロフィラメントは、運動の発生を助け、構造の維持を行う。運動に関しては、ミクロフィラメントは筋収縮、細胞分裂、発生時の胚細胞の移動、感染時の白血球の組織への進入、あるいは創傷治癒の際の皮膚細胞の移動に関与する。ミクロフィラメントは、形質膜に存在する内在性膜タンパク質に細胞骨格をつなぎとめる役割がある。微絨毛と呼ばれる細胞膜上の突起を機械的に支える役割も持つ。各微絨毛の中には、ミクロフィラメントで出来た芯がある。(2006.10.11 掲載)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan