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フェンタニル

 

fentanyl

オピオイドμ受容体に選択的に作動するピペリジン系合成麻薬性鎮痛薬であり、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬に指定されている。薬理作用はモルヒネと同様であるが、鎮痛作用は約200倍も強く、毒性も強い。脂溶性が高く、作用持続時間が短い。呼吸抑制、吐き気、嘔吐、眠気、多幸感、頭痛、鎮静、抑うつ、掻痒、発汗などの副作用がある。モルヒネに比較すると便秘、吐き気、めまいなどの副作用が少ないといわれている。精神依存性、身体依存性、耐性がある。(2005.10.25 掲載)(2009.8.12 改訂)(2014.7.更新)


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