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バブルリポソーム

 

 超音波造影剤に利用されているパーフルオロプロパン(C3F8)のナノバブルを,ポリエチレングリコールPEG)修飾リポソームに封入したもの.PEGリポソームを入れたバイアルをC3F8で置換・加圧し,バス型超音波装置で超音波照射することで調製できる.超音波診断装置でエコーシグナル増強が可能(超音波造影剤として利用可能)である.バブルリポソーム表面には標的指向性分子を修飾可能であり,アクティブターゲティング型超音波造影剤としても期待される.また,バブルリポソームに治療用超音波を照射すると圧壊が誘導され,細胞に薬物・核酸・タンパク質などを導入することができることから,超音波診断・治療(セラノスティクス:theranostics)のための新たなツールとして医療応用が期待される.(2013.07.FYI)


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