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ネイティブ ケミカル リゲーション

 

native chemical ligation:NCL

 水溶液中で無保護ペプチドが連結できる方法である.1994年にDawson,Kentらによって報告され簡便な方法としてタンパク質化学合成に用いられている.NCLは一方のペプチド鎖のC末端に導入されたチオエステル基と,他方のペプチド鎖のN末端に導入されたシステイン残基側鎖のチオール基が,チオエステル交換反応を起こし,2つのペプチドが連結後,続く分子内アシル転位を介して2つのペプチド鎖が天然のペプチド結合で縮合する方法である.(2015.02.FYI)


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