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チアノーゼ

 

cyanosis

 血中の還元ヘモグロビンの増加によって、皮膚、粘膜が暗紫色になる状態。体表層毛細管中の血液の還元ヘモグロビン量が100ml中5g以上となった場合に出現する。本来、還元ヘモグロビンは肺で酸素と結びついて酸化ヘモグロビンとなる。呼吸器疾患(肺気腫、肺線維症、肺動脈狭窄、無気肺など)、循環不全(心不全、動脈閉塞)、ヘモグロビン異常などが原因となり、全身あるいは一部器官で還元ヘモグロビンの数が増えると、還元ヘモグロビンの色がチアノーゼとして認められる。(2005.10.25 掲載)(2009.8.12 改訂)


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