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コンバージェント合成

 

convergent synthesis

 合成経路を設計する方法には,1つの出発原料から直線的に経路をたどって目的物を得る「リニア合成」(linear synthesis;直線型合成)と,複数の出発原料から複数の中間体をそれぞれ合成し,適当な段階でこれら中間体を結合させて目的物を得る「コンバージェント合成」(convergent synthesis;収束型合成または並列型合成)がある.複雑な構造を持つ比較的大きな分子を合成する場合には,総収率などの点でコンバージェント合成が有利である.しかしながら,原料の入手のしやすさや,各工程で用いる反応の種類などによって,どちらの方法が良いかは場合によって異なる.(2010.8.FYI)


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